イタリアに来ています。
イタリアの"新幹線"「italo」
フェラーリを彷彿とさせる見事なイタリアンレッド。

でも、今回の旅では乗ってません…
イタリアの機械メーカーさんを訪問。
「イタリアのファッション産業にはもう良い展望がない。これからのイタリアは機械産業が伸びる!」と言い切っていました。ヨーロッパの機械産業はドイツが最先端を走っている印象が昔から強いですが、最近のイタリアの機械産業は確かに強くなっている。

1954年に製造されたホゾ取り機のプロトタイプ。
その後日本にも大量に輸入されました。
ここイタリアに原点あり。

続いてはNCルーター。
この機械は1975年製(私と同じ41歳)。
なんと、Z軸はテーブルが上下して移動する!(普通はルーター軸が上下します)この形のNCルーターは日本の木工機械メーカーが世界を席巻した時期がありました。でも、もうヨーロッパではほとんど見かけなくなったそうです。
NCマシンの活用領域は木工だけでなく、鉄工、プラスチック、ガラス、そして飛行機、自動車、電車製造に至る分野まで多岐に渡ります。産業の規模としては、エアクラフト産業における裾野が広いようです。そして、世界中至る所にその産業はある。それに比べると、木工産業は小さいかもしれませんが、木材を扱う仕事は絶対に無くならない人間の営みに必要不可欠なものですよね。
最後に…
イタリアの典型的なトイレ…

どっちに向かってするの?
日本は壁に向かって事をしますが、イタリア人は逆です!
イタリアの"新幹線"「italo」
フェラーリを彷彿とさせる見事なイタリアンレッド。

でも、今回の旅では乗ってません…
イタリアの機械メーカーさんを訪問。
「イタリアのファッション産業にはもう良い展望がない。これからのイタリアは機械産業が伸びる!」と言い切っていました。ヨーロッパの機械産業はドイツが最先端を走っている印象が昔から強いですが、最近のイタリアの機械産業は確かに強くなっている。

1954年に製造されたホゾ取り機のプロトタイプ。
その後日本にも大量に輸入されました。
ここイタリアに原点あり。

続いてはNCルーター。
この機械は1975年製(私と同じ41歳)。
なんと、Z軸はテーブルが上下して移動する!(普通はルーター軸が上下します)この形のNCルーターは日本の木工機械メーカーが世界を席巻した時期がありました。でも、もうヨーロッパではほとんど見かけなくなったそうです。
NCマシンの活用領域は木工だけでなく、鉄工、プラスチック、ガラス、そして飛行機、自動車、電車製造に至る分野まで多岐に渡ります。産業の規模としては、エアクラフト産業における裾野が広いようです。そして、世界中至る所にその産業はある。それに比べると、木工産業は小さいかもしれませんが、木材を扱う仕事は絶対に無くならない人間の営みに必要不可欠なものですよね。
最後に…
イタリアの典型的なトイレ…

どっちに向かってするの?
日本は壁に向かって事をしますが、イタリア人は逆です!

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