「野田家の孫は、おじいちゃんと登山をする」
毎年 夏の恒例行事になっています。
うちの子供と 京都にいる甥がこの夏も集結。
今年は どこの山に登るのか、誰が行くのか・・・
「黒岳から旭岳を縦走する!」 隊長(じいちゃん)の一言。
遠いのか大変なのかわからないまま、私も登山に参加することに。
小学生以来だから、約30年ぶりか。。。
登山前日。
層雲峡温泉の一室で 隊長を中心に作戦会議。

地図の見方を教わりながら、明日のルートを確認していきます。
天気がちょっと心配。午後から 雨の予報です。
登山当日!
7時40分、ロープウェイで 層雲峡温泉から黒岳5合目まで。
続いて、ペアリフトで 黒岳7合目まで。
天気は良。
清々しい登山日和になりそう。

野田登山隊 総勢8名!
隊長73歳を先頭に、下は私の末娘8歳まで。
3世代登山になりました。

黒岳の登山道は しっかりとした一本道。
整備されていて 比較的登り易い。
軽装の観光客も ちらほら見られます。

黒岳登頂!
8名全員元気に頂上に到達しました。
標高は1984m。

8名のうち 3名はここで下山。
元気な5名精鋭隊で、予定通り旭岳に向け縦走開始です。
ちょっと不気味なガスがかかってきました。。。

”黒岳石室”に寄って トイレを拝借。
コーエキと同じ工業団地内で製造している”バイオトイレ”。
排泄物を オガコで撹拌して分解します。
撹拌方法はこれ☟!
用を足したら、自転車を”正転で20回、逆転で10回”漕ぎましょう。
これが本当の 自然エネルギー!

石室に泊まって、ここを拠点に登山を続けている人が結構いるようだ。
ここまでくると、”山男”の雰囲気漂う登山客が多い。
”お鉢平展望台”。
緑と火山岩、雪渓のコントラストが美しい。
異空間にいるようだ。
ただ、ここは有毒ガスが噴出しており、”立入禁止”区域。
隊長曰く 「昔ここでクマが死んでいるのを見た」と・・・

中岳~間宮岳。
稜線をひた歩きます。

いよいよ視界が悪くなってきました。
時折 雨もぱらつきます。

旭岳山頂まで残り数百メートルか?
でも視界がない。
そして この傾斜。
這うようにして 進むしかない。
つい先日までは、雪渓があったとか。

そしてこの絶壁を登りきると・・・旭岳登頂!!!
ガスで周りの景色は 全く望めません。
晴れていれば 絶景が楽しめたはず。
でも、これが登山なんでしょうね。

下山は ごつごつした岩場を下っていきます。
何度も足を取られて転びそうに。
登りより下りもきついぞ。

3世代登山。
貴重な体験になりました。
子供たちにとっても、私にとっても。
縦走登山時間 約8時間。
夜は皆ぐっすり眠りました。
毎年 夏の恒例行事になっています。
うちの子供と 京都にいる甥がこの夏も集結。
今年は どこの山に登るのか、誰が行くのか・・・
「黒岳から旭岳を縦走する!」 隊長(じいちゃん)の一言。
遠いのか大変なのかわからないまま、私も登山に参加することに。
小学生以来だから、約30年ぶりか。。。
登山前日。
層雲峡温泉の一室で 隊長を中心に作戦会議。

地図の見方を教わりながら、明日のルートを確認していきます。
天気がちょっと心配。午後から 雨の予報です。
登山当日!
7時40分、ロープウェイで 層雲峡温泉から黒岳5合目まで。
続いて、ペアリフトで 黒岳7合目まで。
天気は良。
清々しい登山日和になりそう。

野田登山隊 総勢8名!
隊長73歳を先頭に、下は私の末娘8歳まで。
3世代登山になりました。

黒岳の登山道は しっかりとした一本道。
整備されていて 比較的登り易い。
軽装の観光客も ちらほら見られます。

黒岳登頂!
8名全員元気に頂上に到達しました。
標高は1984m。

8名のうち 3名はここで下山。
元気な5名精鋭隊で、予定通り旭岳に向け縦走開始です。
ちょっと不気味なガスがかかってきました。。。

”黒岳石室”に寄って トイレを拝借。
コーエキと同じ工業団地内で製造している”バイオトイレ”。
排泄物を オガコで撹拌して分解します。
撹拌方法はこれ☟!
用を足したら、自転車を”正転で20回、逆転で10回”漕ぎましょう。
これが本当の 自然エネルギー!

石室に泊まって、ここを拠点に登山を続けている人が結構いるようだ。
ここまでくると、”山男”の雰囲気漂う登山客が多い。
”お鉢平展望台”。
緑と火山岩、雪渓のコントラストが美しい。
異空間にいるようだ。
ただ、ここは有毒ガスが噴出しており、”立入禁止”区域。
隊長曰く 「昔ここでクマが死んでいるのを見た」と・・・

中岳~間宮岳。
稜線をひた歩きます。

いよいよ視界が悪くなってきました。
時折 雨もぱらつきます。

旭岳山頂まで残り数百メートルか?
でも視界がない。
そして この傾斜。
這うようにして 進むしかない。
つい先日までは、雪渓があったとか。

そしてこの絶壁を登りきると・・・旭岳登頂!!!
ガスで周りの景色は 全く望めません。
晴れていれば 絶景が楽しめたはず。
でも、これが登山なんでしょうね。

下山は ごつごつした岩場を下っていきます。
何度も足を取られて転びそうに。
登りより下りもきついぞ。

3世代登山。
貴重な体験になりました。
子供たちにとっても、私にとっても。
縦走登山時間 約8時間。
夜は皆ぐっすり眠りました。

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