VK5000バーカーは”エアシール”バーカーと呼ばれています。
このバーカーの最大の特徴は、丸太の皮を剝く刃物の圧力(刃圧)をエアで調整できるようになったこと。
これまでのVKバーカーは油圧で刃圧調整を行っていました。油圧だと一度刃圧を設定すると刃圧の調整が容易ではありません。しかも丸太がローターの中に詰まってしまうと、”コケシ”状になるまで丸太が削られてしまう・・・
エアでの刃圧調整により、スイッチ一つで簡単に刃圧調整が可能になりました。しかも機械を回しっぱなしの状態で刃圧を変えられます。しかも送りローラー(カゴ車)が停止すると、エアが抜けて刃物が開くのでコケシ状態になることもありません。
上の写真はこれまでのVKバーカーで剝いた丸太の状態。冬の北海道では丸太が凍結し皮が剝けづらい。そこで刃圧を上げると、、、写真のように木口を痛めてしまいます。
エアシールバーカーだとこんなにキレイに剝けます。木口の削れもなく刃物の傷もほとんど目立ちません。歩留り向上すること間違いなし!
このバーカーの最大の特徴は、丸太の皮を剝く刃物の圧力(刃圧)をエアで調整できるようになったこと。
これまでのVKバーカーは油圧で刃圧調整を行っていました。油圧だと一度刃圧を設定すると刃圧の調整が容易ではありません。しかも丸太がローターの中に詰まってしまうと、”コケシ”状になるまで丸太が削られてしまう・・・
エアでの刃圧調整により、スイッチ一つで簡単に刃圧調整が可能になりました。しかも機械を回しっぱなしの状態で刃圧を変えられます。しかも送りローラー(カゴ車)が停止すると、エアが抜けて刃物が開くのでコケシ状態になることもありません。
上の写真はこれまでのVKバーカーで剝いた丸太の状態。冬の北海道では丸太が凍結し皮が剝けづらい。そこで刃圧を上げると、、、写真のように木口を痛めてしまいます。
エアシールバーカーだとこんなにキレイに剝けます。木口の削れもなく刃物の傷もほとんど目立ちません。歩留り向上すること間違いなし!
コメント