PCにダウンドロードしていて、すっかり忘れていた映画を観ました。
アメリカ元副大統領ゴアが警鐘を鳴らす地球温暖化問題がテーマです。
日本で2007年に公開されたので、今頃話題にするのはどうかとも思いましたが・・・

この映画で印象的なのは、ゴアが65万年の自然周期のグラフの前で、現在のCO2濃度が300ppmをはるか超えてしまっていること、更には今後50年以内にCO2濃度は想像もつかないほど急上昇するということを説明します。
ゴア

そしてこう言います。
「Ultimately this is not a politial issue, so much as a moral issue. If we allow that to happen, it is deeply unethical」
 (結局は、これは政治の問題である前に、モラルの問題である。この上昇を許すことは、極めて倫理に反することである)

深刻な環境問題を作ってしまった我々の責任は重大です。今を生きる私達の使命は、私達の子供達、その子供達、そのまた子供達に、今ここに存在する美しい地球を残し続けることです。