2018年11月
せんとぴゅあII
初雪が遅いですね。
もう11月も半ばになりますが、旭川でもまだ雪が降っていません。初雪を待ちつつも、でもこのまま雪が降らなければいい、と道民誰もが思っているはず。
隣町の東川町に新しい施設ができたので、子供たちとのぞいてきました。
夕方遅く雨降りの中行ってきたので、外観の写真は撮れませんでしたが、平屋の大きな建物です。
施設の名前が「せんとぴゅあII」。名前の由来は?ですが、中に何があるかでわかるはず。
建物に入ると一瞬図書館と思うほど本棚がびっしりと並んでいます。でも背の低い棚で奥まで見渡せるゆったりとした空間です。
木材もふんだんに使われていて、勉強や本を見るにはちょうどいい癒しの空間になっています。
窓際には、「君の椅子プロジェクト」の紹介。東川町では、生まれてくる子供に手作りの椅子を贈ってくれます。可愛らしい椅子が並んでいますね。
織田コレクションの一部。
世界の椅子の名品が並びます。
座ってみると、さすがの座り心地。
一脚欲しくなる。
東川町は、大雪山の麓の町。
大雪山に関する書籍や地図も豊富。
古いガイドブックなど置いてあり面白い。
それにしても、せんとぴゅあII、盛りだくさんの総合文化施設です!
ショップには、東川町の工房や家具メーカーの商品が整然と並んでいます。弊社のお客さんの商品ももちろんあります!
なぜか、フィンランドのイッタラのガラス工芸品も…
その他、写真甲子園のコーナーや特別展示(昨日は万華鏡でした)があり、体験教室なども開催されているそうです。
本が閲覧できる椅子やテーブルも至る所に点在し、学習室も完備しています。多くの学生さんが勉強している姿も見られました。
ところで、名前「せんとぴゅあII」の由来が想像できない。何かと何かを掛け合わせて、ひらがなにして、数字のIIしかもローマ数字って…
誰か知っている人教えてください!