『北海道林産技術普及協会』の総会が開かれました。
この団体は・・・”木材加工技術”に関する研究を促進し技術向上及び普及につとめ・・・
要は、林産に関連する民間企業と研究機関である林産試験場との橋渡しをする役割を担っています。
具体的な活動としては、機関紙『ウッディエイジ』の発行、”木材乾燥”等のセミナーの開催、林産試験場での研究試験の助成をしたりと多岐に渡っています。
会員企業さんでも何をやっているか知らない人が多いようですが、有益な情報や活動がありますので、もし何かご相談あれば・・・事務局でも私にでも言ってください。
昨年も弊社のお客様が林産試験場での依頼試験で助成金を頂きました。
総会の後は、記念講演会。
タイトル『建築における木材の有効利用を考える』
講師は 日建設計の山梨氏。
木材会館を例にして、いかに木材を建築に利用するかがテーマ。
・木材を無理なく合理的に使う
・”適材適所”
・木材の欠点を”チャーミングポイント”とみる
・最上階の木造化
最近、「木材を使おう!」と言って建築に無理矢理木材を使うことがありますが、ここでは”適材適所”、無理に木材を使わない。それでいて、自然で合理的。美しい。癒される。。。
CLTなどのエンジニアリングウッドが注目され普及されつつありますが、そんなお金かけて無理して作って、無理して木材使わなくてもいいんじゃない。そんな風にも聞こえました。
「木材を現代に復権させる」
講演中何度も繰り返されました。
力強い言葉でした。
木材に注目が集まっている今しかない。
そうかもしれない。
この団体は・・・”木材加工技術”に関する研究を促進し技術向上及び普及につとめ・・・
要は、林産に関連する民間企業と研究機関である林産試験場との橋渡しをする役割を担っています。
具体的な活動としては、機関紙『ウッディエイジ』の発行、”木材乾燥”等のセミナーの開催、林産試験場での研究試験の助成をしたりと多岐に渡っています。
会員企業さんでも何をやっているか知らない人が多いようですが、有益な情報や活動がありますので、もし何かご相談あれば・・・事務局でも私にでも言ってください。
昨年も弊社のお客様が林産試験場での依頼試験で助成金を頂きました。
総会の後は、記念講演会。
タイトル『建築における木材の有効利用を考える』
講師は 日建設計の山梨氏。
木材会館を例にして、いかに木材を建築に利用するかがテーマ。
・木材を無理なく合理的に使う
・”適材適所”
・木材の欠点を”チャーミングポイント”とみる
・最上階の木造化
最近、「木材を使おう!」と言って建築に無理矢理木材を使うことがありますが、ここでは”適材適所”、無理に木材を使わない。それでいて、自然で合理的。美しい。癒される。。。
CLTなどのエンジニアリングウッドが注目され普及されつつありますが、そんなお金かけて無理して作って、無理して木材使わなくてもいいんじゃない。そんな風にも聞こえました。
「木材を現代に復権させる」
講演中何度も繰り返されました。
力強い言葉でした。
木材に注目が集まっている今しかない。
そうかもしれない。