北の木工機械屋さん

北海道から世界を駆けるコーエキ社長のブログ  仕事のことからプライベートまで何でも記録しよう!

2014年02月

ヨーロッパの工場を訪問しました。
まだまだ未知なこと、無知なことが多いことに気付かされます。

日産150立方の原木を消化する製材工場。
たった150立方ですが、見てください、この製品ブースの数を!
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何ブースあるのでしょう???
その数、なんと100!
(正確にいうと、製品用に99ブース、不適材用に1ブース)

この工場の建屋、歴史がありそうで大きい(無駄に)。
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聞いてみると・・・もとはナポレオン時代に作られた軍需工場だったそう。
今も製材工場とは別棟の工場で、大砲の部品を作っています。(見れませんでしたが)

製材工場の「往復挽き」って聞いたことありますか?
帯鋸の両サイドに刃をつけて、送材車で戻ってくる時にもう一度挽いてしまう、日本ではもう伝説になりつつある製材方法です。私も実際には見たことがありませんでした。一見合理的ですよね。でも、「鋸作りが難しく、歩が出づらい」と、その難しさから日本では無くなってしまったと聞いていました。
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でも、ヨーロッパの工場で往復挽きを実際にやっていた!しかも、往復挽きで製材している工場はまだまだ多いと言います。かなり高速で、しかもチップキャンターを付けて製材しているので、歩が出ているかは疑問でした。チップキャンターを送材車の前に置いて製材する方法も日本にはまだありませんね。
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言葉や文化が違えば、工場の思想、機械の運用方法も変わります。

フランスのとある駅の待合室で。
彼らは一体何をしているんだ⁇
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エアロバイクにまたがって、ペダルを一心に漕ぎまくっています。スマホ片手に。

実はこれ、自転車漕いでスマホを充電しているんです‼︎
まさに自家発電!メタボなあなたにもオススメ!

こうやってツールドフランスに向けて日々練習をしているフランス人・・・強いわけだ・・・

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この出張でかなりの体重増加が見込まれるT課長も挑戦です。

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漕げば漕ぐほど、青色の輪っかが丸くなり、下の緑のランプが点けば、MAX150Wを発電します。

一家に一台、いや一人一台。
健康と、節電のために。

刃物メーカーさんをお招きして、新商品の勉強を致しました。
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刃物の素材も進化を続けています。

"ハイス"、"超硬"と呼ばれる従来の素材に比べて、耐摩耗性、耐衝撃性が1.5倍から3倍も向上する刃物が開発されました!

モニターのお客さんによっては、5倍もの違いが実証されたとか!


ここでは、これ以上ご説明できませんので・・・・

担当営業マンが、責任を持って自信を持ってご説明にお伺いしますので、是非とも耳を傾けてください‼︎

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