北の木工機械屋さん

北海道から世界を駆けるコーエキ社長のブログ。 仕事のことから私的なことまで何でも記録しよう!

海外のこと

リグナ展の記事

ウッドファストさんのHPに、私の記事を載せていただきました。

今年5月のリグナ・ハノーバー展での思いを徒然に書いてみました。

稚拙な文章で恥ずかしいのですが、情報源の一つとしてお役に立てれば。
http://www.woodfast.net/2017-LIGNA-NODA/2017-LIGNA-NODA.html

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私が撮影した会場風景もあります↓

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ご参考までに。

リグナその2

今年のリグナのテーマは?

インダストリー4.0、IoT、AI…

木工機械業界もこの時代の潮流に乗っています。
この業界を代表する機械メーカーが牽引していくようです。
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ドイツのホマッグ社のブース↑
展示会というより、ひとつの工場が出来上がっています!

自動化ラインにロボット、単品生産のスマートファクトリー。
それを可能にする、CADやネットワークといったソフト開発。

イタリアのSCM社も追随しています。
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ロボットを駆使した工場は大型工場だけでなく、小規模工場でも活用が始まっています。単品少量生産をし人手をかけられない小規模工場の方が、ロボット化が進むのかもしれません。

ロボットに支配される日も近いかも・・・↓
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中小規模の機械メーカーもそれぞれ工夫を凝らした製品を開発。
PADE社は、いつもの5軸ヘッドにボーリングヘッドを装備。
加工の幅が増えます。
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日本の機械メーカーも奮闘!
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日の丸背負って頑張っていました!

今回は日本人が展示会場に多かった。
ここ最近は中国人やロシア人に押されっ放しだったが。
ユーザー、ディーラー、メーカーが大勢日本から押し寄せていた。

日本の技術がヨーロッパに追いつかない。
引き離されていく一方です。
かつての”ものづくり”日本の復権を願う!







リグナ開幕

二年に一度の世界最大の木工機械展『リグナ・ハノーバー』が今年も開催されました。

毎回ホテルの確保には苦労します。
ハノーバーの中心部のホテルはほぼ予約でいっぱい。
価格も通常の3倍はするでしょうね。

今回宿泊したホテルは、ハノーバー中心部にほど近い緑豊かな公園に隣接したビジネスホテル。展示会場へはトラムの乗換えが必要ですが環境は静かで良かった。有名な動物園もすぐそばでした。

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今回のリグナ展は、レイアウトが少々変更になりました。
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例えば、VK社など大型製材機械が集まる”製材の館”はいつもは27号館でしたが、今回は25号館。PADEなどの木工機械メーカーはいつもは12号館でしたが、27号館へ。電動工具が集まるホールも、バイオマス関連もいつもと違う場所にあり、初日は少々戸惑いました。

さすが世界最大規模の展示会。
今回も各メーカーが新商品を次々と発表。
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VK社は、高速タイプの大径木対応バーカーを発表。
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新モデル『VK100』
100cm級の丸太を、最大45m/minのスピードでむくことが可能。
アームの形状が特徴的。


全てのブースを見るつもりで精力的に歩き回りました。
世界中の機械に触れるのはいつも勉強になります。
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超大型の機械があちこちに展示されています。
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日本では想像できないような巨大製材工場では、丸太選別をクレーンで行います。その操縦室↑ 港湾のコンテナクレーンのようなイメージでしょうか。内部はコンピュータ化され居住空間もいいですね。

屋外のオープンスペースにも大型重機やら移動式粉砕機がたくさん並んでいました。
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トレーラーに貨物を積載したり、コンテナに機械を積みこんだりする移動式クレーン↑ 想像もしてないような機械類が実際に目にできる展示会はやはり面白い。

次回へ続く。

北欧出張その2

前回に引き続き北欧出張のお話を。

”森と湖の国”というだけあって、上空を飛んでいると森の緑と水の青しか目に入ってきません。南の方は青々とした湖が美しいですが、北へ1時間も飛べばまだ湖は凍っていて真っ白です。春の訪れにはまだ少し早いようです。

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今回の目的は製材工場。
ヘイノラ社の機械設備が導入された工場を数件見て回りました。

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ヘイノラ社は、製材工場の全てをコーディネート。
製材機械から搬送装置、ソーターライン、最近は乾燥機に至るまで、製材工場に必要なものはここで揃ってしまいます。特にオートメーションシステムには自信があり、優秀な技師が揃っています。無人化・省力化の技術革新に常に取り組んでいます。


男心をくすぐる大型重機が走り回っています。
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全てが日本では考えられない規模。
日本を出ると、知らない世界が広がっています。

巨大な重機が走り回っていて、危険!
ということで↓工場内に信号機が!
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どこの国でも共通しているのは、安全第一!です。

ヴァーサ号博物館

先日北欧出張してきました。

飛行機のスクリーンで訪問先をチェック✈
(”ヘイノラ”にも行きました)
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上空を素通りしていきます。
ここで降りれたら楽なのに・・・

まずストックホルムに入りました。
今回は滞在期間中ずーっと快晴!
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お客様が到着する時間までちょっと観光に出掛けました。

スウェーデンは国王がいる君主制(ちなみにフィンランドは共和制)。
宮殿で衛兵の交代を見ていました。
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私のすぐ目の前に衛兵が立っています。。。

ここストックホルムの衛兵交代式で素晴らしかったのは、ブラスバンド!
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馬に跨って行進しながら、片手で演奏しています。
カッコイイ。
馬も暴れることなく、一糸乱れない演奏は素晴らしかった。

続いて、『ヴァーサ号博物館』へ。
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この博物館は圧巻です!

1628年に、ストックホルム港を出航して約1.5㎞のところで沈んでしまったヴァーサ号。333年の時を経て、1961年に引き上げられました。

333年間海に沈んでいたものを復元しながら展示している博物館。巨大な船一隻を展示するのに4階建てにし、当時の状況を伝える展示物あり、引き上げた当時の映像を流すシアターありの、迫力ある博物館でした。

今まで訪れた博物館、美術館の中で、面白さ、興味深さナンバーワンかもしれません。感動しました。。。

NCマシン搬入

北海道の春はまだでしょうか。
朝晩はまだ0℃近い寒さ。
桜が待ち遠しい。。。

4月、新年度、新学期が始まりました。
当社も気持ち新たに!新しい機械を一台搬入です。

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今日のところは機械を工場内に搬入するだけ。
後日、機械の組立、トレーニングを行う予定です!
後日アップ致しますので、お楽しみに!

TOEICの結果

今年の目標の一つとして「英語のブラッシュアップ」を掲げました。

そして、勢いで「TOEICを受ける!」と社内で公言し、、、3月に受験しました。
(TOEICとは、世界共通の英語テストです)

ついに、テスト結果が返ってきました。
学生の頃、テスト返ってくるのって嫌でしたよね。その気分です・・・

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900点!

内心、ほっとしました。。。良かった。
(ちなみに満点は990点)

上記は、インターネットで見れるテスト結果。
下は、郵送されてきてもの。
郵送の方がより詳しく内容が記載されています。

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リスニング(聴く力)が良くて、リーディング(読解力)が悪かった。
普段英語のメールやら文章読んでいるので、リーディングに自信あったのに。

でも確かに、TOEICのリーディングの問題量は予想を上回る膨大な量でした。
私は読むのは早い方だと思うのですが、それでも最後の大問2問は全くの手つかずで時間切れになってしまいました。

久しぶりのテスト緊張しました。。。
(周りは学生さんばかりだし)
でも、こんなに集中した2時間も久しぶり。

力試しにこれからも定期的に受けようと思います。

広州をもう少し

もう帰国しましたが、広州のことをもう少し。

機械の展示会のことは前回触れましたが、その他の展示、家具、資材、木材などの展示の方はもっとすごかった!

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中国経済の伸びは若干落ち着いてきているようですが、そのマーケットの大きさには爆発力がまだまだありそうです。消費マーケットとしての中国市場、世界の生産工場としての中国市場。どちらも揃った中国は、外から見てもやはり魅力たっぷり。

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↑一つ一つの会社のブースの大きさが半端ありません。15ホール、しかも1ホールが1~3階まである展示場が、こんなブースで溢れてるんです。お金をかけているし、趣向が凝らしたブースが多い。日本の展示会もこうありたいですね。今年の名古屋の機械展、負けてられません。

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↑いい雰囲気でしょ。なかなか日本でもできません。

家具そのものの良し悪しは、私は専門家ではないのでコメントできません。
でも中国のマーケティング力、営業販売力は日本よりも優っていることが多いと感じました。日本の企業が失った貪欲さみたいなパワーとも相重なって、さらに国としての勢いが加わって、中国の莫大な力となっている気がしました。

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東京スカイツリーができるまで、世界一を誇っていた広州タワー。
七色に彩られるライトアップが中国らしい。

夜の展望台には、自撮りする一人女の子がたくさん。
かわいい感じの姿勢を探して、ひとりスマホに向かっている・・・異様な風景でした。

広州の機械展示会

同業者仲間で急遽決まった広州行き。
日本で集まろうとすると皆忙しくて全く日程決まらないのに、今回は異論なく即決。中国パワーが皆を惹きつけたのかな。

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インターツムと呼ばれる展示会。
家具展を中心に、その木材、資材、金具、それから木工機械を展示している。
通常展示会は2年おきに開催されるが、このインターツムはなんと半年に一度。
広州と上海で交互の開催だ。

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会場の広さに驚愕。
全部で15ホール、そのホールにも1階、2階、3階まである。
とにかく広い。機械の展示会だけでも3ホール。

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中国の機械の実力はいかほどか。
興味はその一点。
日本のお客さんに合うのか。

技術力は急速に上がっている。
数年前に比べても洗練されている印象。

(日本の”ウッドファスト”さんとは関係ありません↓)
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中国は欧米の後追い、コピーしているが、それは問題ではない。
それは日本のメーカーさんだって同じ。
日本は欧米に追いつくどころか、もう追えない、追わない感もある。

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そんな中、頑張っている日本のメーカーさんを発見。
庄田鉄工とアミテックが機械を展示し中国人の注目を浴びている。
機械メーカー乱立している中国マーケットで侍魂を見せて欲しいと願います。

(↓メーカーNODA。私とは一切関係ありません)
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値段は驚くほど安い。
日本でも、ヨーロッパでもあり得ないほど安い。
試しに、ダメでも買おうかなという気にはなる。

機会があれば、中国から機械を、中国メーカーから機械を輸入することも視野に入れたいと思います。

最新の”コッピング”

家具工場には、”コッピング”という名の機械があります。全ての家具工場にあるわけではなく、イスやテーブルの脚を作るいわゆる”脚物”を作る工場に多くみられます。

こっぴんぐ”という言葉を初めて聞いた時、頭の中は「???」。何のことなのかさっぱりわかりません。

英語なのだろうと、綴りを思い浮かべてみますが、やはり「???」。
"Copping"? "Cupping"? そんな単語、英和辞典に載っていません。

日本語にすると、”倣い旋盤”と言うらしい。

木工機械用語集によりますと・・・
”複数の加工材の取付け軸とモデルの取付け軸をそなえ、両方を回転させてモデルに密着させたトレーサと刃物とを同一の刃物台で連結させ、一回のセッティングで複数の加工を行なう木工旋盤。加工材の取付けは、通常水平式とするが、垂直式タイプもある”

つまり、”コピーする”という概念から生まれた言葉らしい。
正解は、「COPYING」。
本物の英語なのか、和製英語なのかはわかりません。

くだりが長くなりましたが・・・ お客様の工場に、最新の”コッピングマシン”をこのほど導入いたしました!

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何が最新かというと、まずは”倣いのモデル”がありません。
従来のコッピングは、モデルをその形に沿って倣う必要がありました。
製品の数だけモデルもあることになります。

この最新コッピングは、モデルが必要ありません。
倣いモデルの代わりにが、三次元CADのモデルデータです。
CADデータをNCプログラムに変換し機械を動かします。

それでは、加工をちょっと見てましょう。
加工前↓ 材料を機械にセッティングします。
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加工スタート!
勢いよく回転する材料を刃物で削っていきます。

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角材の角張った個所が削れて丸みを帯びてきました。
”脚”っぽい形になってきましたね。

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加工終了!↓
加工前と比べてみてください。
見事な仕上がりです!

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この機械、旋盤加工だけではありません。
通常のNCルーターと同様の5軸加工も可能です。
さらに刃物交換ができるATC装置付き。

試運転が完了し、あとは本格稼働を待つばかり!
バリバリ加工している姿を見るのが楽しみです。

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