北の木工機械屋さん

北海道から世界を駆けるコーエキ社長のブログ。 仕事のことから私的なことまで何でも記録しよう!

海外のこと

中国雑感

中国・広州の滞在は3日間だけでしたが、中国を体感してきました。そして日本との違いを感じてきました。
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(果てしなく続く卓球台↑卓球王国強さの秘訣!)

私的な意見ですが…
中国はアメリカ並みに超個人主義だと思います。日本は真逆の集団主義。良く言えば、個人主義は個を重んじ、集団主義は和を大切に。悪く言えば、個人主義は自分の事しか考えない、集団主義は周りに気を遣いすぎ。

今回もよく地下鉄に乗りましたが、車内で電話で話しするのは当たり前。しかもビデオ通話で顔を見ながら話している人多数。でも誰も気にしてません。日本だったら白い目で見られるでしょうね。
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スマホでテレビやビデオを音出しっ放しで観ている人もいる。うるさいけど、誰も気にする様子なし。でも、ちなみに、地下鉄の構内や車内のアナウンスはすごく静かです。日本だと駅員さんがひたすら叫んでいますが、中国は音声アナウンスだけでした。

中国はどこに行っても人がいっぱいなので、自ずとすれ違いざまに肩がぶつかりますが、誰も気にしません。それどころか、人と人との距離は日本人より近い感じ。日本だったら喧嘩になるな。

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エスカレーターに乗るとき、日本だったら左に整列するとか、関西だったら右に並ぶとか暗黙の了解がありますが、中国は右と左にびっしりと人が乗ってます。急ぐ人は階段で行けばーっていう感じです。

支払いは全て電子マネー。コンビニ、地下鉄、レストラン、どこに行っても中国人はスマホでピッとキャッシュレス決済。スマートですね。私は最後まで使い方わからずじまいでしたが、みんなWeChatというアプリを使っているらしい。

インターネットは制限され過ぎ。中国のwifiでインターネットに繋ぐと、ほとんどのサイトが見れません。Googleダメ、YouTubeダメ、LINEダメ…仕事になりません。中国人はどうしてる⁇

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街は超近代的でスペースが広い。とにかく中国の都会は高層ビル群と超近代的建物で溢れていますね。そしてスペースをふんだんに使っている。昔の中国の印象は雑多で汚い(ごめんなさい)、ですが今はどこも整然としていて清潔です。
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(早朝から清掃員が掃除していました↑)

…徒然な中国雑感でしたが、中国、面白いですね。中国人が日本に来て、その行動が日本人にとって奇異に感じることがあるのは、根本的な思想の違いなんでしょうね。

私個人としては、中国の方が住みやすいかもしれません。

ご飯も美味しいしね。
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“食は広州にあり”!

中国品質

2年振りの中国・広州です。
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家具資材展『インターツム広州』にやってきました。相変わらずの人の多さと、ジメッとした熱気に中国を感じます。

中国の技術力の圧倒的な進歩とそのスピードに驚かされました。2年前はまだまだかな...と思って見ていましたが…
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欧州の機械メーカーと何ら遜色ない↑
展示会での“見せ方”までヨーロッパっぽい!

技術力も上がってる。
至る所に中国製5軸CNCワークセンター。
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ちゃんと“安川”使ってます。安心ですね。
CNCは台湾製が主流でしょうか。
主軸にはイタリア製。
価格は…日本のNCの半分から1/3くらい。

初めて中国の機械を見てから10年も経ってませんが、日本の木工機械の技術は超えたかもしれませんね。それどころか、欧州の機械メーカーに肉迫しています。
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恐るべし中国。
中国の技術革新から目が離せませんね。

世界最大規模の展示会

今年5月にドイツのハノーバーで世界最大規模の木工機械展が開催されます。

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開催期間は、5月27日(土)から31日(金)までの5日間。林業機械から、製材、合板、家具、塗装、電動工具に至るまで木材を加工する機械が一堂に会するビッグイベントとなっております。

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最新の機械を間近でみて、直接説明を聞いて…

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興味のある講演に耳を傾けるもよし…

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日頃の仕事の成果を試してみるもよし…⁇

最新テクノロジーを誰よりも早くキャッチできるチャンスです。

私を始め、コーエキのスタッフも展示会におりますので、興味がある方は是非お声を掛けてください。ちなみに、ハノーバー市内のホテルは非常に取りづらくなっております。お早めに渡航の準備を‼︎

ハンドブック

毎年この時期になると、フィンランドの取引先からクリスマスプレゼントをいただきます。
(本物のサンタクロース?です)

外国の人のクリスマスプレゼントは、日本のような豪華な包装でお洒落なプレゼントではありません。見た目は質素だけど、相手の人のことをよく考えて中身を選んでくれている、そんな気がします。

今年は… 本でした!

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「THE SAWMILL INDUSTRY HANDBOOK」“製材工場ハンドブック“
フィンランドの製材機械メーカーの各分野のスペシャリスト達が執筆した本です。

世界中探しても、製材工場、製材機械に関する書籍は本当に稀。
日本でも帯鋸盤と目立てに関する記述がある本を一冊知ってますが、もう何十年も前の古い古い物。
私の知っている限り、アメリカではFORESTRY(森林学)という学問は今も確立してますが、それでも数冊しかこの類の本はありません。

ということで、今回いただいた本はすごくうれしい‼︎

中身をちらっと見ると…
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早速 VKバーカーが登場。
製材工場の一番最初の工程ですからね。

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続いて へイノラのドラムチッパーもあります。
チッパーは、製材工場で一番稼働時間が長い機械でしょう。

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木取りは、機械屋さんもしっかり勉強しておきたい重要な部分です。

結構ボリュームあるし英語なので時間かかるかもしれませんが、お正月の間に読みたいと思います。

フィンランドのパーティ

お盆休みの真っ只中ですが、フィンランドに来ています。フィンランドの取引先のパーティにお呼ばれしました。

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会社の敷地内に大きなテントが張られ、総勢約160人が集まりました。
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今年のフィンランドの夏は異常気象で ここ最近5週間は 雨も少なく 最高気温が30度を越していたそう。フィンランドの夏は30度を越すことは滅多にないですからね。暑い!

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ヘイノラ社の50周年記念式典。
ヘイノラの社長が 50年の歴史を振り返ります。
日本での功績も話をしてくれました。

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パーティは 生バンドあり マジックショーありで楽しい雰囲気でした。なんと6時間に渡る長丁場でしたが、話をしているうちにあっという間に時は過ぎていきました。

海外の取引先と長い間良い関係を築くことは大変なこと。互いに先代からの歴史を引き継ぎ、さらに発展させていくことが今の人たちの使命だと感じました。

海外でのパーティ 良い経験をさせてもらいました。純粋に楽しみました!

ヘイノラ据付スタート

ヘイノラ社の新しい製材ラインの据付工事がスタートしました。

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現場は 連日36度の猛暑の中での作業が続いています。ご覧の通り青空の下、太陽の熱をまともに受けて作業中💦

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生まれも育ちも北海道のうちのスタッフが心配ですが… 熱中症に気をつけて 安全作業でお願いします!

インダストリーX.0

イタリアは隔年開催のキシレクスポ。
イタリア経済の上昇もあってか前回3ホールから4ホールへ拡大。それでも全盛の頃に比べたら小さい。
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工場の生産ラインにロボットやら自動走行車を組み込み、タブレットやスマホから工場の監視、操作するのは当たり前の雰囲気になってきました。世界では。
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各メーカーがこぞって“インダストリー4.0”を掲げています。

IoTでネットワーク化し、いかに工場を管理、監視して工場の効率を上げられるか。機械メーカーとしては、いかに機械トラブルを事前に察知し、アフターサービスに繋げていけるか。
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そのネットワーク化の名称はメーカー毎に違いますが、内容に大差はありません。ソフトメーカーがアウトソーシングで制作しているところが実は多いようです。
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ヨーロッパにいると、当たり前になりつつあるIoT化ですが、日本に目を向けると不安になります。日本でももっと活発な議論が必要では。

トレーニング

フィンランドに行ってきました。

もう雪は降っていませんでしたが、まだ湖や海には氷が張っています。
冬と春の気候を行ったり来たりの毎日でした。
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今回の滞在では、納入予定の製材機械の確認とトレーニングを行いました。

トレーニングでは、機械を購入されたお客様が参加され、弊社からも社員が私含め同行致しました。
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トレーニングの内容は、座学での機械構造、オートメーション、電気設備、エア油圧装置などの講義、実地では刃物交換のトレーニングを行いました。

海外の機械を購入する時、その国の背景、文化や歴史、習慣や言語なども勉強するいい機会だと思います。

フィンランドでは、夏時間の始まりとともに始業が早く始まり、自ずと終業時間も早くなります。午後四時過ぎると工場にはほとんど人がいなくなります。早く家に帰って、日の長い夏を有意義に使うという考えがあるようです。
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(スモークサウナ↑)

フィンランドの工場も日本人から見るとのんびりゆっくり仕事をしているように見えます。いつ覗いても皆で座ってコーヒー飲んで談笑してる。朝も昼も夕方も。でも 機械は納期通りちゃんと仕上がってきている。毎日の進捗スピードは逆に早いと思います。

よくフィンランド人と話すのは休みの話。日本は年間260日ほど稼働日数がありますが、フィンランドでは220日足らず。40日以上の違いがあります。日本人より40日多く休んでいるからといって 経済が停滞したり経営が厳しくなっているわけではありません。逆に日本より充実した生活、豊かな人生を送っているように見えます。
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(トナカイのシチュー↑)

いい習慣や文化はなるべく日本にも取り入れたいと思います。「働き方改革」といって日本も今一生懸命ですよね。でもそこには長い時間と労力がかかる。文化の先進国ヨーロッパに学んで、日本人の働き方にも少しずつ反映させていけたらいいですね。

比較的長い出張になったので時間がフィンランド時間になってしまった。しばらく時差ボケとの戦いになりそう…

台湾の機械

WOOD TAIWAN 2018
台湾の木工機械展に行ってきました。
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3年に一度の展示会ですが、なぜか2年前に間違えて来た記憶があります… 詳しいことは当時のブログを見てください…

台湾の機械のレベルは年々上がっていて、欧米の最新機械の後を追うように次々と新たな機械を出してきます。

機械にもトレンドというものがありますが、日本よりもかなり敏感に動いているような気がします。
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薄板を挽くのに 前回の展示会では横バンドソーが多く出品されていましたが、今回は フレームソーと、通常のバンドソーに送り装置が付いた機械が多く出展がありました。
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脚物の部材を加工する機械も目立ちました。前回なかった5軸のCNCも登場し、技術開発の進歩が伺えます。

展示会の雰囲気もいいですね。各ブースの装飾も凝っていてカッコいい。参考になりますね。名古屋展よりもセンスがいい⁉︎と思ったのは私だけでしょうか。

日本の展示会と違うのは、エンドユーザー向けというより 機械ディーラー向けの展示会ということ。台湾自体は木材産業が盛んではありません。したがって輸出志向のものづくりがされています。だから各メーカーどこも英語を話すし売り込みも積極的でした。それと女性が積極的でしっかりしている印象を受けました。

今回は展示会なのでさわりだけでしたが、台湾の木工機械業界もかなり奥行きがありそうに感じました。

工場見学 in ロシア

ヘイノラの新しい製材機械を見に来ました。
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ロシアのサンクトペテルブルクから車で片道4時間。ロシアはまだまだ冬模様です。トスノという小さな町に泊まりました。

欧州の大型製材工場ではストレートの製材ラインが採用されていることが多いのですが、今回新しく導入されたのはメリーゴーランド式ということで見に来ました。
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メリーゴーランド式のバンドソーラインは日本でも導入されて来ましたが、今回のラインは、プロファイラーの丸鋸ラインです。
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まだ試運転の段階なのでフル稼働はしていませんでしたが、プロファイラーを使った製材品に問題はないようです。

この工場は既存の建屋をそのまま使っているのでスペースに制約があり 機械が天井スレスレに据え付けられてました。よく入れたな…と思うほど。

工場スペースが限られ 生産量も多くない日本の製材工場にも使えそうです。チップキャンターとプロファイラーで側板の処理をし、ギャングで主材を切削します。シンプルでコンパクト。オートメーション化も進みオペレーターの操作性もより良くなっています。

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ロシアでのランチ↑
スープと野菜が入った揚げパンは美味しかった。

サンクトペテルブルクは素通りでしたが、車窓から見た街並みは美しかった。またいつか来る機会があれば良いですね。
プロフィール

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