北の木工機械屋さん

北海道から世界を駆けるコーエキ社長のブログ  仕事のことからプライベートまで何でも記録しよう!

カテゴリ: 映画のこと

年末年始の休みに入り、映画『ラーゲリより愛を込めて』を観てきました。

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シベリア抑留の事実って学校で学びましたか?

私には記憶がありません。教科書にも載ってなかった。第二次大戦直後のソ連侵攻についても。

私は大人になって山崎豊子さんの『大地の子』を読んで、その事実に衝撃を受けました。

ロシアがウクライナに侵攻したこの年にこのテーマの映画は深く考えずにはいられません。

戦争という狂気がなせることなのか、一国の狂人のなせることなのか。

この映画では“希望”が一つのキーワードでした。ウクライナの人たちにも一日も早く希望を感じて実感して欲しいと思います。

現代社会は複雑で物事を単純に見ることはできないけれど、この映画で人生の生死感を純粋に考えさせられました。

人生は立身出世ではない、道義に生きろ。
いい言葉でした。


今年一年ブログを読んでいただきありがとうございました。

みなさまよいお年をお迎えください。

Amazonのプライムビデオを愛用しています… ドラマや映画が見放題… 特にアメリカのドラマが好きです。フレンズ、ER、プリズンブレイク、私はラブリーガル… 英語の勉強にもなります。

そして今、ステイホームな今、観る時間がさらに増えています。

『感染列島』なる映画がアップされていたので観てみました。

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2009年の映画です。10年も前のはずですが、まるで今の世界を反映しているかのようです。コロナウイルス感染拡大と重ねて見てしまい、映画の中の惨事が今日にでも起こるのではと想像するだけでゾッとします。医療崩壊の様子がリアルです。映画では日本だけで数十万人がウィルスで死亡していきます。

おそらく10年前にこの映画を観ていたら実感はなかったかもしれません。まさに今見る価値のある映画だと思います。映画じゃなくて、今リアルに起きていること、イタリアやアメリカ、世界中で発生していることです。日本はまだ破綻していませんが、いつ崩壊してもおかしくない状況です。

ステイホーム。

東日本大震災から9年。
先日三陸鉄道が全線開通したという明るいニュースもありました。でもまだ被災した傷跡は残っています。

コロナの影響が深刻化し外出も自粛されていますが、そんな中素晴らしい映画が上映されています。(映画館はひとつ飛ばしで席が割り当てられます)

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“慢心”

コントロールできないものを人間は作ってしまった。もう二度と作ってはいけない。

日本人として知るべき事実だと思います。

もう上映されてから大分経った映画ですが、『WOOD JOB!』(ウッジョブ!)をビデオで初めて観ました。

知ってますか?↓

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林業が話題の映画です。

都会で暮らす今風の高校生が大学受験に失敗し、たまたま手にしたキレイなお姉さんのパンフレット(長澤まさみ)をキッカケに、携帯繋がらないコンビニもないど田舎の村で林業の研修をするお話し。

ストーリーもキャラもベタベタですが、純粋に面白かった!それに話題の中心が林業ということで、思わずのめり込んで見てしまいました。

コメディなので大袈裟な描写も多々ありますが、最後の別れのシーンでは感動して思わず泣いてしまいましたね。(歳とると涙腺ゆるむ 笑)

時間と興味があればぜひどうぞ。

本日をもちまして、2015年の営業を終了致しました。
年明け2016年は、1月6日より通常営業致します。

本年もお取引先の皆様には大変お世話になり有難うございました。
お客様から頂いたお仕事は一つ一つ真摯に取り組んでおるつもりですが、至らぬ点もありご迷惑をお掛けしました。2016年は、弊社一丸となって気を引き締め直して業務に邁進していく所存です。変わらぬご愛顧を賜りますようよろしくお願い致します!

話変わりまして、今年一番の映画はこれ!☟
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日本の歴史の中で、日本人でありながら、意外と知らない偉大な日本人。

外交官というと、いかにも堅苦しく融通が利かない役人のイメージがありました。

第二次世界大戦の各国の利害が複雑に絡み合った中で、日本の立場も戦況も苦しくなる中・・・ 迫害されたユダヤ人にひたすらビザを発給し続けた外交官の話しです。

普通の外交官だったら、いやもし自分が同じ立場だったら・・・ 彼のような行動は絶対に取れないだろうな。

本国の正式な許可を得ないまま、ビザを発給し続ける、領事館を出た後も、滞在先のホテルでひたすらユダヤ人にビザを発給し続ける。

その姿は、まさに信念の人。

自分の仕事を、信念を貫き通して全うする。
その姿勢に感動しました。

今朝のニュース番組、介護報酬引下げの議論をしてました。

介護報酬引下げ→介護職員の給与水準低下→要介護高齢者更に増加→介護職員不足→”介護難民”→”介護離職”増・・・・・ どう見ても悪循環。。。

介護難民” ”介護離職”など聞きなれない言葉が飛び交います。
「10年後には介護職員が70万人不足する」??!!

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「冬休み中に連れてってね」と子供たちと約束した映画『ベイマックス』。
もう来週から学校始まる、ギリギリ約束果たした・・・

ディズニー映画は好きで、新しい作品が出るたびに子供と見に行ってます。
前回は、爆発的大ヒットの『アナ雪』。子供は見てから毎日熱唱・・・

ベイマックスは大ヒットにならないかもしれないが、ストーリーはいい。
とてもいい。

ベイマックス、人の健康を守ってくれるケアロボット。
容姿を見ているだけで、やさしい気持ちになる。
心温まる映画のひとつになりそう。

10年後にベイマックスのようなケアロボットが70万台必要なのか?!

祖母がお世話になっているグループホームには、心優しい献身的な職員さんがたくさんいます。心身ともにストレスある仕事だと思いますが、仕事なのに奉仕精神を兼ね備えていて、その献身的な仕事ぶりには頭が下がります。

ベイマックスの必要ない世の中にしたいものです。

PCにダウンドロードしていて、すっかり忘れていた映画を観ました。
アメリカ元副大統領ゴアが警鐘を鳴らす地球温暖化問題がテーマです。
日本で2007年に公開されたので、今頃話題にするのはどうかとも思いましたが・・・

この映画で印象的なのは、ゴアが65万年の自然周期のグラフの前で、現在のCO2濃度が300ppmをはるか超えてしまっていること、更には今後50年以内にCO2濃度は想像もつかないほど急上昇するということを説明します。
ゴア

そしてこう言います。
「Ultimately this is not a politial issue, so much as a moral issue. If we allow that to happen, it is deeply unethical」
 (結局は、これは政治の問題である前に、モラルの問題である。この上昇を許すことは、極めて倫理に反することである)

深刻な環境問題を作ってしまった我々の責任は重大です。今を生きる私達の使命は、私達の子供達、その子供達、そのまた子供達に、今ここに存在する美しい地球を残し続けることです。

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