北の木工機械屋さん

北海道から世界を駆けるコーエキ社長のブログ。 仕事のことから私的なことまで何でも記録しよう!

機械のこと

工場見学 in ロシア

ヘイノラの新しい製材機械を見に来ました。
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ロシアのサンクトペテルブルクから車で片道4時間。ロシアはまだまだ冬模様です。トスノという小さな町に泊まりました。

欧州の大型製材工場ではストレートの製材ラインが採用されていることが多いのですが、今回新しく導入されたのはメリーゴーランド式ということで見に来ました。
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メリーゴーランド式のバンドソーラインは日本でも導入されて来ましたが、今回のラインは、プロファイラーの丸鋸ラインです。
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まだ試運転の段階なのでフル稼働はしていませんでしたが、プロファイラーを使った製材品に問題はないようです。

この工場は既存の建屋をそのまま使っているのでスペースに制約があり 機械が天井スレスレに据え付けられてました。よく入れたな…と思うほど。

工場スペースが限られ 生産量も多くない日本の製材工場にも使えそうです。チップキャンターとプロファイラーで側板の処理をし、ギャングで主材を切削します。シンプルでコンパクト。オートメーション化も進みオペレーターの操作性もより良くなっています。

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ロシアでのランチ↑
スープと野菜が入った揚げパンは美味しかった。

サンクトペテルブルクは素通りでしたが、車窓から見た街並みは美しかった。またいつか来る機会があれば良いですね。

ドイツ2つの展示会

ニュルンベルクで展示会がありました。ホテルが全く無くなるという展示会特有の現象がここでも起こり、お隣(?)の街ヴュルツブルクに滞在することにしました。
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歴史ある美しい街でした。

ニュルンベルクの展示会では、2つの展示会がお隣同士で同時開催されます。無論2つには関連があります。
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①「フェンスターバウ」
窓、ドア、ファサード関連の展示が一堂に会します。
②「ホルツハンドワーク」
木製クラフトや上記加工の機械やツールの展示会。
私は機械屋なので②が中心になります。

手工具、電動工具から全自動機械まで、幅広い機械が並びます。

ドイツはインダストリー4.0先進の国。自ずと最先端技術に目が止まります。
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仮想空間で機械を操作し、加工製品をチェックします。

ロボットはもう定番です。
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台車が全自動で走り回り、ロボットがテキパキと材料を搬入搬出します。

組み立ても自動で一品生産に対応します。
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2ヘッドで同時加工も普通になってきました。
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最新の機械を導入しコストを下げてさらに差別化する。儲けの循環システムはやはり欧州が進んでいる気がします。

そして欧州では国のバックアップがある。助成金や償却方法、税制で欧州は企業に優しい。日本も最近盛んになってきたが、中小零細にはまだ行き届いていかない。外に出て日本を見ると、改善すべき点が見えてくる気がしました。

業界新聞で紹介されました

連日 平昌オリンピック盛り上がってますね!
日本人選手の活躍に目が離せません。

私個人的には、スピードスケート500の小平選手、ノルディック複合の渡部選手の走りとメダルに感動しました。

今日は地元旭川のスノボで竹内選手が登場します。
ぜひメダルを取って欲しい!

さて、今週の日刊木材新聞に弊社の記事が載りました↓

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フィンランドのヘイノラ社のドラムチッパーです。

製材工場用とバイオマス用の2タイプを用意しています。

メリットを簡単に言うと、
①コンパクト!(従来のディスクタイプより小さい)
②投入口が大きい!
③チップサイズが均一!
④メンテが楽!
⑤頑丈!

北欧では長年の実績と信頼を得ている機械です。
興味ある方はお問い合わせくださいね!

フクロウ in フィンランド

フィンランドは今もホワイトクリスマス⁉︎
北海道より若干温かく(マイナス5度前後)、雪も少なく過ごしやすい(道民としては…)

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製材機械のヘイノラ社に打合せに来ています。
ヘイノラ社は 今年で50周年記念を迎えます。

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日本では、幸福を呼ぶとされるフクロウ。
ここフィンランドでも、「鋭い目つきが将来を見通す、物事を見極める」といった意味合いでフクロウを用いるそうです。弊社も今年は共にフクロウにあやかりたい。

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事務所に大きなケーキ。
今日は 60歳を迎えた社員がいるらしい。
フィンランドでは 60を迎えた本人がケーキを皆に振舞います。
私はこの還暦ケーキを頂くのは2回目。ラッキーです。

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打合せ風景。
各担当エンジニアが入れ替わり 打合せに入ります。

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オーダーした機械がまさに加工中。
急ピッチで製作している最中です。

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部品も続々と入荷中。
納期に向けて順調に進んでいます。

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出張の楽しみの一つは食事ですよね。
ヘイノラにいる時は、ヘイノラの社員食堂でランチを頂きます。
今日のメニューは、“ハム”のステーキがメインのようですね。左の茶色い物体はパンケーキです。美味しそうでしょ⁇⁇

マルチレース2号機

先月末から今月にかけて、旭川の家具メーカーさんに機械を納入させて頂きました。

昨年末にもブログで紹介した『CNCマルチレース』、2号機の導入です。
今回もイタリアから2名の技術者を呼び機械を立ち上げました。

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組立中は、部品があるとかないとか大なり小なり色々ありましたが・・・比較的順調に進み、当初の予定よりも早くに機械は組み上がり、トレーニングに入りました。

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機械前面のガラスは、お客様が用意したメッシュ入りの防火ガラス仕様。
刃物や材料が飛んできても、万が一火事になっても(?)大丈夫。
オガ粉が付着して見えづらくなることもありません。

お客様にとっては15台目のNCマシン。
往年の日本の機械から、最新の外国の機械工場にびっしり並んでいます。

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左列に今回と前回導入したNCマルチレースが2台、右側にPADEのNCが2台。
最新のイタリアのNCマシンが整然と並べられました。
通称”イタリア通り”または、”コーエキ通り”(勝手にスミマセン💦)!

2台目の機械なのでトレーニングは順調かと思いましたが・・・加工精度を上げるためのプログラム作成には時間を要しました。CADのプログラム、ポスト、機械のパラメーター、刃物の設定・・・各ソフトの要素が上手く噛み合って、はじめて仕上がりいい部材が加工されます。

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レベルの高いNCマシンだと思います。

ヨーロッパでは、ライフルの銃身、靴の木型を作るためにこのNCマルチレースは使われています。今回、家具用に導入いただきましたが、日本で従来の”コッピング”を使っている家具メーカーさんには、このNC制御の”コッピング”は今の時代に合った機械かもしれません。

今流行りのIoTにも対応しており、インターネットを介して、例えば生産管理のPCやタブレット、スマホに接続して、機械の稼働状況、生産レポートを見ることができます。高度なソフトを用いれば、機械の操作まで遠隔でできるよう。

いずれは、オペレーターが機械の目の前で操作ボタンを押さなくても、遠隔で機械を稼働する、そんな世界が広がってきそうです。IoT、AI、インダストリー4.0などの言葉が盛んに叫ばれていますが、まさにそんな時代に合った機械です。今回のNCマシンを加工の中心にし、ロボットを利用して自動化ラインを組む、そんな”スマートファクトリー”が家具業界に誕生する時も近いと感じます。

据付の期間中はイタリア人ともどもお客様には大変お世話になりました!
ありがとうございます!

自動車工場見学

業界団体の総会があり 大阪に行ってきました。総会前日の視察は ダイハツ本社とその工場。ダイハツが大阪にあること自体知らなかった…

見学したのは “コペン”を製造している“コペンファクトリー”。自動車の工場を見学するのはこれが初めてでした。

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コペンは大量生産ラインで作っておらず、一日12台のみの少量生産。一台一台丁寧にしかも無駄のない動きで作業している。

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その工程を隠すことなく見学ができる。興味深い。自分のオーダーした車が出来上がる様子を見ることができるなんて オーナーにとってはたまらないだろうし 愛着も湧くだろう。

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異業種交流会と称して ダイハツの車に対する取り組み、主にIOTに関するプレゼンを頂いた。

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自動車産業は大量生産一辺倒の経営をしていると思っていたが、車の生産者と購入者が非常に近い関係で信頼関係を築こうとするダイハツの姿勢は好感が持てた。

夜の懇親会は美味しい鉄板焼き、続いての余興が面白かった。

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口笛え世界チャンピオン。
何事も極めて しかも世界一を取る人はすごい。美しい音色の歌が未だ頭に残って離れません。

役員改選で若手の体制に一新しました!この業界がますます盛り上がることを祈って!

大盛況!

先日名古屋で「日本木工機械展」が開催されました!

出展者もブースを拡張し、入場者数も前回を上回りました。

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出展された機械の種類も豊富でした。製材機械からプレカット、合板、木工まで満遍なく展示されていました。

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今回の優秀技術賞には 地元旭川の企業が選出されました。うれしいですね。

当社もいつものようにブースを構えました↓
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今回は場所がちょっと悪くて 入り口から遠く メインロードからも離れていましたが、たくさんのお客さんに来ていただきました。

特に北海道からのお客さんは皆さん寄っていただき、有益な情報交換させていただきました。

ありがとうございました!

微笑みの国

”微笑みの国”タイに行ってきました。

バンコクに降り立った日の前日(10月13日)が前国王の一周忌。
週末というのもあってか黒い喪服を着た人々が町の至る所にいました。

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そして、前国王の遺影がお店や会社の前に置かれ、黙って手を合わせる光景を目の当たりにしました。前国王は国民から愛されていたと聞きますよね。現地にくると実感します。

さて、弊社はアジアのビジネスがほとんどないのですが、今回はアジアに強いお客様に同行させて頂きました。

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化粧箱の製造工場を訪問。
高級時計や高級酒、宝飾品などの箱を製造しています。

工場内は思った以上に機械化が進んでいました。
ただ、工場の方の話を聞くと、「もっと機械化しないと、人件費は上がるし、中国に負けてしまう」

「仕上げ工程がなかなか機械できない。ここを機械化したい」と繰り返し言っていましたが、確かに工場の最終の仕上げラインでは大勢の人が人海戦術で仕上げ作業をしていました。

でも私が見る限り、人の手で丁寧に仕上げてる分、品質はかなり優れている。
だから、中国にも負けないんだ、そう思いました。

旭川の高級家具も、仕上げはやはり人の手。
一方、ベトナムで製造している大量生産の家具は安いが、仕上げは雑。

機械化と人の手、この差が今後どう縮まっていくのか。
それとも、やはり人の手は介在し続けるのか。
今後の課題だと思います。

タイのマックで見た・・・ 合掌

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今回の出張で、タイの人々が手を合わせて微笑む姿をたくさん目にしました。
優しい国民性ですね。

前国王の火葬が10月26日に行われると工場の人が言っていました。
もちろん、会社は休み。日本の皇室からも来賓が来るそうです。

ヘイノラニュース

会社によって、業界によって様々な新聞や雑誌を取っていますよね。

弊社も日経を始めとして、木材業界の新聞、木工機械業界の雑誌、業界団体の雑誌、興信所の雑誌などなど様々なものが毎日配達されてきます。

その中で、外国から取り寄せている雑誌がこちら↓

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アメリカから毎月届く、木工機械業界専門誌。
林業機械、製材機械、木工機械のアメリカやヨーロッパの動向が記事になっています。

弊社も機械を輸入するので、目新しい機械がないかチェックしています。

今月号には、弊社が代理店をしているフィンランドのヘイノラ社の記事が載っていました。

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”新しいエジャーを開発しました!”という内容です。

ヘイノラ社のエジャーは、材を縦送りしながらスキャナーをかけるのですが、さらに横送りしている最中にもスキャナーを通して、2重スキャナーで木取りの精度を更に向上しましたよ、という内容です。

ヘイノラ社はエジャーの能力及び性能には定評があり、1台のスキャナーでも十分な歩留まり向上が期待できます。それが、スキャナー2台になれば、確実に精度がアップします。間違いないです。

もし興味があれば、ぜひフィンランドに見に行きましょう!

ウッドワンダーランド2017

今月末に開催される『日本木工機械展』に新しい展示会が併設されます!

その名も、『ウッドワンダーランド2017』!!!

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気軽にファミリー連れで楽しめる内容になっています。

機械の展示会場の隣にあるので、ぜひこちらものぞいてみてください。

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楽しそうなイベントが並んでいますね!

”木育”という言葉が盛んに使われている昨今、木材の大切さを学び、伝えていくことが木材産業に携わるものの使命だと思っています。

プロフィール

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