先日北欧に行ってきました。

今回の任務は、”子供たちの手紙をサンタさんに届けること・・・”
ではなく、機械メーカーとの打ち合わせです!

でも空港に到着早々に、クリスマスの浮かれた雰囲気に飲み込まれます↓

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機内誌でフィンランドの現状をちょっとお勉強。
(フィンランド航空の機内誌には必ずその年の統計が載っています)
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国内総生産の13%(濃い青の部分)を工業製品が占める。
その工業品の中で17%を木製品(Forest products)が占めています。

それでは、この割合が高いのか、低いのか?
(木材業界にいればわかりますよね?)

日本の現状はというと・・・
「木材製品の出荷金額は・・・ 全製造業の生産額の約0.7%に相当する」
(森林林業白書より)

フィンランドが17%、日本は1%にも満たない産業、木材業。

北欧の12月は、もっとも日が短い、暗い時期。
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日中の薄暗さと冬の寒さが相まって、人々の心も暗くさせているのか、皆大人しく感じる。

訪問した製材工場の脇の湖はもうすでに凍っている。
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製材工場にとっては、凍結材を製材するという厄介な問題を抱えるのは、ヨーロッパも日本(特に北海道!)も同じようだ。

食事をした後、レシートを見ながら北欧の税金のお勉強をする。
(ここは、スウェーデン)
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課税対象によって、25%のものと、12%のものがある。
よく見てみると、食事とコーヒーに12%、ビールに25%課税されている。
アルコールに高く課税されているのか・・・?と思いましたが、そうではありません。

日本でいう消費税は、ヨーロッパでは付加価値税(VAT)と言いますが、ここスウェーデンの標準税率は25%(日本は8%)。最近日本でも検討された”軽減税率”が食料品に適用されて12%になっているんですね。

日本の議論の中で「食料品には軽減税率が適応されるが、外食の場合は適応されない」と言っていましたが、ここ北欧では外で食べようが、中で食べようが、食料品には一律に軽減税率が適応されていました。

外国のシステムは、必ず日本に入って来る。
でも、屈折して輸入されることが多い。

外国に来て、日本を知る、ですね。