ドイツの機械展示会の後、製材工場を見て回りました。
ドイツでは、ヨーロパレット用製材を生産している工場を1件。
フィンランドでは、世界一の生産量を誇る工場含め6件。

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製材工場はますます合理化が進んでいます。

フィンランドの製材工場は、どこも2シフトか3シフトの週5日稼働。
フィンランドでは労働組合が強く、法律でも労働者が手厚く保護されています。
基本的に人件費が異常に高い土日は工場は稼働しません。

そのため合理化が必要となり、製材工場は人手を使わないオートメーション化が絶対条件。工場のオペレーターは数人。プラス、メンテナンスの技術者、重機の運転手で、10人以下で製材工場を回しているところが多いです。

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製材機械のオートメーション化、IT化はますます進んでいます。
それと同時に、木材流通IT化の急速な発達も進んでいました。

山でハーベスターで伐採するところから、原木輸送の手配、製材工場での原木受入れ、製材品の管理、製品の配送に至るまで、一貫して無駄なくコンピュータで全ての流通が管理されています。そこには、人が介入する曖昧さは一切排除されています。そこには時間的なロスもありません。

この一貫したIT化が大幅なコスト削減、人員削減に貢献しているようです。


サウナ”!
フィンランド人の生活には絶対必須アイテム。
一家に1台のサウナは当たり前、職場にもホテルにも必ずサウナがあります。
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”現代”のサウナは電気サウナが一般的。
電気入れればすぐに温かくなり扱いも簡単。

昔ながらのサウナの様式が、”スモークサウナ”(上写真)!
まず煙突がない。熱源は大量の薪。そして蓄熱の石。
薪を部屋の中で燃やします。煙突がないのでサウナの部屋には煙が充満。煙が充満し部屋内が十分あったかくなってから、窓から煙を逃がします。このスモークサウナは熟練技術がいる上に、時間がかかる。朝から燃やし始めて夕方ようやくサウナに入れます。

このスモークサウナに今回入ってきました!
熱い、めちゃくちゃ熱い!でも芯から温まります。
温まったら目の前の湖にダイブ!(水風呂はありません)

これが、フィンランドスタイルのサウナです!