ミラノで開催された国際木工機械見本市「キシレクスポ2014」に行ってきました。

ミラノは終始快晴で(朝晩ちょっと肌寒いですが)、爽やかな春の風が吹いていました。

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展示会のホール数が前回よりも1ホール減りました。

出品者の数はさほど変化はありませんが、それぞれのブースが縮小している傾向にありました。

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ヨーロッパの景気の低迷は続いています。

特にここイタリアも相変わらず厳しい経済局面にあるようで、ドイツや中国の機械メーカーに押されているようです。

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前回の2年前の展示会は、SCM、ビエッセ、チェフラなどの大手機械メーカーが別個に展示会を開くという、ミラノ展にとっては危機的状況にありました。

今回、ビエッセ、チェフラ、それからCMS(バレストリーニ)などがミラノに戻ってきた!ということで、再び活気を取り戻した感があります。

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景気低迷の中でも、イタリア、ドイツの機械メーカーは、技術開発、新しい提案には積極的です。

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今日本では注目を浴びているバイオマス関連。この展示会でもペレット、ブリケット、ボイラー、乾燥機は最注目株のひとつです。

乾燥設備の熱源に太陽光パネルを!と呼びかけるメーカーもあり。

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世界に見る木工機械メーカーの国別輸出高シェア。
1位 ドイツ
2位 イタリア
3位 中国
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知っていました?
中国の木工機械メーカーが堂々の3位です。
しかも、2位イタリアが17%、3位中国が12%と、中国が肉迫しています。

日本のメーカーは・・・ ランキング外でわかりません。


イタリアで世界の木工機械の動向がわかり、日本の状況も海外に出て始めて良くわかるものです。