コーエキで古くから取り扱っているVKバーカー。北海道を中心に多くの製材工場で活躍しています。この度、十勝のお客様に新世代のVKバーカーを導入させて頂きました。
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VK10という初代バーカーを皮切りに、過去40年の間に、VK16, VK26, VK26MX, VK26SMX, VK90, VK450と次々に進化を遂げ、ついに新しいバーカーが発表されました。

その新しいモデルは、VK5000シリーズ!型式の数字の桁がまたひとつ増えましたね。

新モデル発表を機に、このブログで紹介させてください(連載スタート・・・?)

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今までのバーカーとの違いは・・・まずは機械本体そのものが重厚、強靭になり一回り大きくなりました。10年、20年と過酷な環境で使用されるバーカー。ヨーロッパでは一日数万本もの丸太を3シフトで挽く製材工場が増える中、いかなる環境下でも耐えうるバーカーが開発されてきました。
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”レゴブロック”(小さい頃遊んだ人も多いはず)のようにバーカーを組み立てていきます。
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レゴのブロックをはめるように機械を組み上げます。そして、レゴのように後々パーツを増設することが可能。例えば、ローターをもう1個付け足したり、根太削り(バットレデューサー)を後で加えてみたり。

将来生産量が増えたり、丸太の径が太くなったりした時、機械を丸々入れ替える必要はありません!オプションを追加したり入れ替えることで既存のバーカーを活用できます。

このバーカーの特徴は?利点は?・・・次回へ続く!