製材工場の悩みの一つは、”鋸の挽き曲り”。
冬に丸太が凍ってしまう北海道は、凍結材によって挽き曲りが起きたりオガがべっとり付着してしまったりと、鋸屋さん泣かせです。

鋸の挽き曲りを検知する装置があるので紹介します。
通称”カーブキャッチャー”。
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実際に製材工場で使っている様子ですが、左の数字が鋸の振れを表示しています(ミリ単位)。右の数字は「鋸が振れてるよー!」と警告を出す許容範囲。この工場では「0.3」mmに設定しています。写真の状態は、「0.0」になっているので鋸の振れは見られません。しかし・・・
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鋸が振れると・・・赤くランプが灯っているのがわかりますか?右の数字が「0.3」mmを示し鋸が振れていることを警告しています。オペレーターさんにはパトライトで知らせるようになっています。

最近は無人化が進み、ノーマンの機械も増えています。この装置を使えば鋸の状態を瞬時に知ることができます。あくまで目安ですが、鋸を変えるタイミングを計ったり、送材速度を変えたりとすぐに対策が取れるので、工場運営に一役買うこと間違いなしです!
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帯鋸盤のすぐそばに設置しています。