北の木工機械屋さん

北海道から世界を駆けるコーエキ社長のブログ。 仕事のことから私的なことまで何でも記録しよう!

2019年06月

三重の会合

三重で業界団体の会合がございました。
本当は北海道の開催予定だったのに私の段取り不足で急遽三重に変更…ご迷惑をお掛けしました。

講演会は、
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伊勢のおかげ横丁にある“えびや”さんのお話。

伝統ある老舗の女将のお話と思いきや、話の内容はデジタルツールを駆使してのマーケティング戦略の話。AIやらBIと言ったIT用語が飛び交います。マイクロソフトの撮影部隊もアメリカから来ていてちょっと物々しい雰囲気。

われわれ輸入木工機械を取り扱う人間にとってI oTといった最先端技術を売りにはしているが、実は社内の販売システムや営業戦略は古くさい。営業は未だに根性論がまかり通っている。

続いて工場見学。
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日本一の搬送メーカーさんの新工場を訪問。10月の展示会に出品予定の機械の実演もありました。

最後は、昔造船所だったという会社を訪問。
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現在は真鍮製品を取り扱っています。お土産に素敵な真鍮の砂時計をいただきました。

今回の三重例会、充実したプログラムで勉強になりました。宿泊した鳥羽もリゾート感溢れる緑豊かな素晴らしいロケーションでした。

ADW

行ってきました、ADW!
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ADWは、旭川デザインウィークの略称です。

入口のインスタレーション!
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今年も圧巻のオブジェ。
毎年迫力があります。

見る者を楽しませてくれる展示がいっぱい。
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各家具メーカーさんのチェアが並ぶ。

巨大なイス。
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一家に一脚いかがですか⁈

道新の記事でも紹介されていた箱?家具⁈
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(by 大雪木工さん)
意外と落ち着く〜
子供の頃に押入れに入って遊んだような、
そんな懐かしい感覚でしょうか。

初めて目にするプロジェクトあり。
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面白い作品あり。
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毎年楽しく見学させてもらってます。
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いいな〜いいな〜と思う素敵な家具であふれています!なかなか手が出ませんけどね…

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外のオープンスペースにはカフェがあり、フレッシュなジュースいただきました。

週末は一般のお客さんが多く、会場は大盛況でした!あと一日あるのでぜひ足を運びましょうね。

旭川デザインウィーク2019

本日より地元旭川におきまして、『旭川デザインウィーク』が開催されます!

旭川家具を中心としたデザインの祭典。どんな趣向で楽しませてくれるのか楽しみですね。

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コーエキも絶賛協賛中です!

みなさん会場に足を運びましょう!

フィンランドの製材工場

ドイツの後はフィンランドへ!

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日が長ーく長ーくなって日没は夜10時過ぎでした。(ちなみに今週22日は夏至祭ですから、陽が落ちない白夜です!)

バーカーのVK社のアテンドでお客さんと製材工場を見て回りました。

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今年導入したての新しいVKバーカーです。VK8000はVKバーカーの最上位機種。最大速度150mは圧巻です。速度だけじゃない、機械のつくりが重厚で壊れる気がしません。

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製材機械はヘイノラ製です。

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オペレーター室はモニターだらけ。オペレーターさんは外の機械を見ないで監視モニターとPCの画面しか見ていない。工場で操作しなくてもいいのかも⁉︎ 自宅で在宅操作する日も近いのでは⁈と想像する。

2日間の日程で5つの製材工場を見学。

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こちらも新しいVK8000バーカー。
ローターが2個にバットエンドリデューサーというフルスペックモデルです。機械が大きく頑丈な構造のためか、機械稼働中の音が静か。丸太が入っているのかわからないほど切削音が気になりません。ヨーロッパでは騒音レベルも安全基準上厳しく規制されています。

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学校の体育館のようなどでかい乾燥機。これはヘイノラ社製です。

今回訪問した製材工場はどこも計画的に設備投資を行なっており、段階的に生産量を増やしていました。フィンランドの製材工場は工場数自体は減少していますが、国全体の生産量は変わっていません。

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(フィンランドのサウナ↑毎晩楽しみました)

フィンランドでは、山の伐採から製材工場に丸太を運ぶまでのシステムをIoTを使って合理化し、製材工場もオートメーション化して徹底的に省人化しています。

製材にかかるコストが日本に比べて安い。そしてバイオマス発電が地域ぐるみで行われていてチップオガコの価値が日本とは違う。北欧から学ぶことは多いと感じました。

リグナ2019 その参

リグナレポート最終回です…

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製材機械メーカーが集うホール25は、大きな機械が展示されています。こんな大きく重い機械の搬入搬出は大変なんだろうなと想像する。写真の機械は1800径のクォードバンドソー。

弊社が総代理店するVK社は、バーカーを2台展示しました。VK100という100cmまでの丸太をむける機種とVK8000というVKバーカーの最上位機種。

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VK100は、ローターが昇降するタイプのバーカーですが送りスピードが速い。マックス45m/min!VK8000は、送りスピードマックス150m/min‼︎

日本ではあまり導入されていない欧州の製材機械ですが、技術開発のスピードは早く、その信頼性は揺るぎないものになっている印象を受けます。

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強いメーカーは更に強く、技術開発や工場設備に人と資金を注ぎ込んで、またさらに強くなっていく。木工機械業界だけでなく、どの業界でも同じでしょうね。

最後にもうひとつ。
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丸太のX線スキャナーが流行っているようです。リグナの後フィンランドに行きましたが、選木機にX線スキャナーが採用され始めていました。昔は鉄砲の弾を見つけるために内部まで見れるX線を使っていましたが、今は丸太の段階で等級分けするために使うんだそう。

技術が進めば商品の多様化や差別化にも役立ちますね。

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(“ドイツのピザ”↑)

リグナ展ではここで紹介しきれないほどたくさんの機械が展示されていました。日本のお客さんにそのままヨーロッパの機械が当てはまることは稀で、そこに日本の技術や思想を取り入れなければなりません。弊社の仕事はそこにあると思っています。これまで以上に情報収集と技術習得に励んでまいります!

リグナ2019 その弍

“インスタ映え”?しそうな写真を一枚。
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新発売「丸ノコで走る車」(チェーンソー2枚付)⁉︎ こんな遊び心も展示会の楽しみの一つです。

ここ数年“インダストリー4.0”という言葉が飛び交っていましたが、今回はそれほど目にしなかったような気がします。もしくはもう定着してしまったのか。

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工場の“スマート工場化”には各メーカーそれぞれ技術開発にしのぎを削っています。程度の差はあれ、IT化、IoTでつなぐ、ことは当たり前になりつつある雰囲気ですね。

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ロボットや吸着式搬送装置を使った省力化も更にパワーアップしています。ロボットに関しては、どのメーカーのロボットを採用するかという議論よりも、どうプログラムして活用するかが重要視されていました。

オープンスペースの展示場は、外の空気を吸いながらの息抜きにちょうどいい。

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豪快に躍動する林業機械やチッパー機の実演を見ることができます。

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来るたびに展示スペースを大きくし成長を続けるメーカーには勢いがあり人も群がっています。移動式の製材機械はたくさん出品されているし、考えが面白い。でも日本のやり方には合わないのかな。

次回に続きます… 次は製材編かな。

リグナ2019 その壱

5月末からおよそ2週間海外に出張していました。出張中にブログも更新しようと思っていましたが、海外に出ると時間が経つのがあっという間で結局一度も更新できませんでした… まとめて書くのでご了承を…

5月最後の日曜日子供の最後の運動会を見て、すぐその夜にドイツへ出発!フランクフルトに朝5時に着く出張強行便で行きました。

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今年は2年一度のハノーバーのリグナ展でした。日本からのお客様も多かったので、私は初日から最終日まで5日間びっちり見て回りました。

新しい機械、面白い機械を求めて広い館内をひた歩きます。

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新しいコラボの機械に出会ったり、

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日本にいる時からずっと見てみたかった機械を間近で見たり、

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なるほどこういうやり方もあるよねーでも難しいよねーと考えさせてくれたりと、

リグナ展は私にとってとても大事。

相変わらずロボットは多い。
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ロボットを人の手のように使って効率化したい。人手不足を賄いたい。各社知恵を絞ります。

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ロボットを材料の搬出と搬入に使うのはもう当たり前。機械のセット替えやイレギュラーな動きに対応できるかが鍵。AIを搭載させて自分で考えるようになればすごい。

今回の出張は小分けにしてお届けします… 次回に続く…

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ドイツはアスパラの季節!どのレストランに行っても“シュパーゲル”(ドイツ語でアスパラ)の文字がメニューに踊ります。
写真はアスパラのサラダ。イチゴとレタスと白アスパラの調和が見事。うまい!
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