北の木工機械屋さん

北海道から世界を駆けるコーエキ社長のブログ  仕事のことからプライベートまで何でも記録しよう!

2017年08月

小樽から西へ、余市を過ぎてさらに西へ行くと、積丹半島です。

積丹を訪れるのはこれが初めて。楽しみです。

積丹が有名なのは、その風光明媚な景色にあります。
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その名も「積丹ブルー」と呼ばれる海の美しさが人々を魅了します。

上の写真は、島武意海岸。
日本の渚100選のひとつだそう。

泳ぐにはちょっと寒かったのが残念。

続いては、「神威岬」↓
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こちらもコバルトブルーの海がきれい!

灯台がある岬で、駐車場から約30分狭い一本道を歩きます。
その昔は、”女人禁制”の地だったそうです。

積丹の魅力のもう一つは・・・

ウニ!
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ウニ三昧の料理堪能致しました。。。

今年の夏休みは、積丹(しゃこたん)半島まで行ってきました。

旭川から高速に乗って、小樽で降りて西へ少し走ると余市です。

余市といえば、NHKの朝ドラで大ヒットした『マッサン』のニッカウヰスキー工場があります。ウイスキー自体はそれほど好きではありませんが・・・ ガイドツアーにのって一通り工場見学してきました。(子供の自由研究のためにも)

ボトルのラベルでもお馴染みのこの髭のおじさん。
ウイスキーの利き酒をする有名なスコットランド人。
その名も”キング・オブ・ブレンダー”
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世界でもこの余市の蒸留所だけが行っているのが、石炭を使って直火で蒸留する方法だそう。
創業以来変わらず、現在でも同じように作られている。
石炭を使うことで、より濃厚でコクがあるウイスキーが生まれるとか。
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広い敷地の至る所にある貯蔵庫。
一つの貯蔵庫に何百もの樽が眠っています。
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さて、クイズ。
「樽に使われている木材の種類は?」
木材業界の人には常識的な問題ですね。(答えは↓)
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「ナラ(オーク)」です。
その中でも、日本では”ミズナラ”を使います。

マッサンと妻リタが苦労に苦労を重ねて、ようやく完成したウイスキーがこちら!↓
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ウイスキーにあまり興味がなくても、そのストーリーを聞いただけで感動します。
ボトルの中身が少し減っているのは、誰かがこっそり飲んだわけではありません!
昔はキャップの作りが悪くて、少し気化してしまったそう。

マッサンとリタが住んでいた家(復元)もあります。
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一通り見学が終わると、ウイスキーの試飲ができます。
”ピュアモルト”、”スーパーニッカ”、”アップルワイン”の三種類。
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お酒が好きな人は、ストレートで飲むそうですが、私はお酒に弱いので・・・オススメの飲み方に従って割って飲みました。

でも、やっぱり酔っぱらいました。。。(顔真っ赤)

積丹の話は続く・・・

ウッドファストさんのHPに、私の記事を載せていただきました。

今年5月のリグナ・ハノーバー展での思いを徒然に書いてみました。

稚拙な文章で恥ずかしいのですが、情報源の一つとしてお役に立てれば。
http://www.woodfast.net/2017-LIGNA-NODA/2017-LIGNA-NODA.html

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私が撮影した会場風景もあります↓

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ご参考までに。

弊社にお越し頂くお客様をご案内際する際、
「最寄駅は、旭川駅です」とお伝えします。

旭川駅から弊社まで車でおよそ25~30分くらいかかります。

先日本州からいらっしゃったお客様が、
「北日ノ出駅に着くから」
とメールを打ってきました。

北日ノ出駅???

ピンときません。
あ、そうだ、うちの会社の近くにそんな駅があったような。。。
でも行ったことありません。

工業団地の端っこにありました。
短いホームに廃屋一つ(駅舎)。
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車を停める駐車場がありません。
仕方なく、路駐します。

無人の駅舎↓
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ボロボロです。
これが、旭川工業団地の最寄り駅、旭山動物園の最寄り駅です。。。

時刻表↓
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朝の通勤時は一時間に一本、日中は2,3時間に一本のようです。

電車が来ました!
一両編成です。
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お客様が到着されたようです。
旭川駅から北日ノ出駅まで約30分かかったそう。
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お客さんが驚いていたのは、電車の車内にクーラーがなくて、代わりに扇風機がついていたこと。その扇風機も普段は回ってなく、自分でスイッチを入れて回すとか。北海道ならではなんでしょうね。

とってもレトロな雰囲気のローカル線。
北海道っぽくて良かったかのかもしれません。

弊社にお越しになる際は、”北日ノ出駅”までお越しください。
弊社からは車で3分。いつでもお迎えにあがります!
(もちろん、今まで通り旭川駅でもいいですよ)

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