北の木工機械屋さん

北海道から世界を駆けるコーエキ社長のブログ。 仕事のことから私的なことまで何でも記録しよう!

2016年04月

誰が名付けたか?

北海道の春、朝と夜の寒暖差が激しいです。

今朝も紋別自動車道を東に向かって走って行きましたが、途中路面はシャーベット状の雪で覆われていました。氷点下です。ただ、お昼にはプラスの10度を上回る陽気。早く温かくなれ〜

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昨年製材工場を更新したお客様を訪問。
機械は順調に稼動しているようです。
ひと安心。

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製材工場の難しいところ、一番の肝は、製材製品の仕分けだったり、材の流れを決める搬送装置ですね。このライン取りでその工場の善し悪しが決まってくると言っても過言ではありません。

上写真の装置は、その名も"チャレンジャー"!(スペースシャトルみたい)
誰が名付けたのか、開発者の心意気が感じられます。。。
側板を自動でというか自然に分ける優れもの。無人です。

続いては 搬送装置。

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木材は、節があったり 曲がりがあったり アテがあったり。
人と同じように一つとして同じものはありません。

これも側板をなんとなくキレイにまとめてしまう優れもの。
その名は、通称"アメリカン"!(コーヒーか⁉︎)
または、"アメリカンチェーン" と言う。

これまた誰が名付けたのか、すっかり定着しています。
というか、コーエキでプラント作ると入っていることが多い。
個人的にも大好きです、アメリカン。

狭い業界の 不思議な名前。
名付け親がいたら 教えてください。。。

熊本地震の日

熊本に出張していました。

熊本地震があった同日の午前中、お客様の工場にお邪魔していました。私はお昼には熊本を離れていたので大丈夫でした。お客様の工場も幸い震源地から少し離れていました。

まさか熊本で・・・ 
自然災害の多い日本では、どこにいても被災する可能性を秘めていますね。

その日の夜はもう広島にいましたが、速報ニュースを見てただ被害の大きさに驚きました。この地震で亡くなられた方々に深く深く哀悼の意を表します。被災された方々にはただただ早い復旧を願うだけです。

さて・・・
熊本のお客様には年末年始に、2台のチッパー機を納入していました。現在チッパー機は順調に稼動しています。

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フィンランドのヘイノラ社のドラムチッパー
『HEINOLA 75RSE』モデルです。

大型の投入口が特徴: 幅570mm 高さ250mmあります。

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2台のチッパー機のうち、1台はプレーナー加工工場に導入されました。
全長100mを優に超える大型工場。

このチッパー機へと端材を運ぶベルトコンベアもおよそ100mの長さがあります。長い!

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チッパー機という機械は、工場の機械の中では主役にはなれません。工場のラインの末端でとにかく地味に仕事を淡々とこなすことが任務です。

パワフルな仕事を要求される一方、万が一故障すると工場が全部止まってしまいます。そんなプレッシャーの中、頑丈な機械構造とシンプルな作りが魅力の機械でもあります。

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続いてもう1台は、新設の製材ラインに座っています。
ここでも工場の末端で、バリバリとひたすらチップを作り続けています。

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今回のチッパー機には新しく改良された安全装置が取り付けられていて、異物混入時には刃物ローターを守ってくれるシステムも装備されているんです。

これから長い間大事に使って頂けるようメンテナンスを行いました(モデルは、当社の営業部長)。

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機械メンテの基本はきちっと油を与えること。
グリースアップ、油差しは最低限のメンテナンス。
でも一番重要です。

新しい工場で永く使って頂きたいと思います。
ありがとうございました!

カラマツ加工にPADEの機械

旭川の隣町、美瑛町の『びえいからまつ協同組合』さんに機械を導入しました。地元のカラマツを主に加工しています。

(☟工場に機械を搬入中)
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導入した機械は、イタリアのPADE社のCNCワークセンター”CLIPPER"(クリッパー)!!!

いつものようにイタリアから技術者が来て、精度を出していきます。

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PADEとは10年以上のお付き合いになり、昔から同じ技術者が毎回来ているので、当社のスタッフとも仕事の息はピッタリ。”阿吽の呼吸”とはまさにこのこと。

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これまで家具工場に納めることが多かったPADEのCNCワークセンター。
今回はカラマツを加工するということで、どんな加工が待っているのか・・・

そして、試運転。

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丸太を加工!

道路の脇のフェンス。
美しい美瑛町にふさわしい木製のフェンスですね。

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続いては、”方立”。
試験材なので1mと短いですが、長いもので7mあるそうです。

今回の機械は、長材を加工するということで、加工テーブルも通常よりも長いものを選択。スタンダートの機械は1mもないのですが、今回は3mの長尺テーブル(オプション)。

ますます進化する同時5軸のNCマシン。インターフェースも使いやすくなり、プログラミングがやさしくなっています。価格がまだ高いですが、手頃になれば 普及していく可能性がある機械ですね。
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