製材機械寿命は長い!

現在、湧別にあるお客様の工場で、機械の大改造を行っています。 
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使っているバンドソー(帯鋸盤)の機械銘板を見ると・・・なんと「昭和53年」! 現場監督しているコーエキ最年少スタッフ(誰でしょう?)が、昭和54年生まれですから、かれこれ35歳!どれほど使い込んだ機械かよくわかるでしょう。(コーエキももっと若返りが必要か?!) 人間なら働き盛りですが、機械なら超ベテランの域に達しているでしょう。
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今回は、まだまだ現役バリバリの本機はそのままに、周りの搬送装置だけをグレードアップする改造工事です。本機のチャージャー(原木投入装置)を一回り大きくし、次のツインバンドの搬送をオート化する改造です。機械が新旧入り交じり、工事も大変です。

本州は30℃を越しているというのに、北海道はもう一桁台。まだ零下にはなっていませんが、もう冬間近の気配です。現場は寒いですが、熱い気持ちで工事を進めてください!