北の木工機械屋さん

北海道から世界を駆けるコーエキ社長のブログ。 仕事のことから私的なことまで何でも記録しよう!

2012年10月

新工場

9月から今月にかけて、旭川家具メーカーさんの新工場建設工事の機械設備を弊社が担当させて頂きました。集塵装置及び配管工事、それから機械移設工事を請負いました 工事期間中は、夜遅くまでの作業が数日続き、お客様、協力会社、弊社スタッフ一丸の作業で、無事事故もなく工事を完了することができました ありがとうございます
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10日前まではベールに包まれた集塵装置でしたが・・・
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今ではお化粧直しもすっかり終わりました!

この柔らかいクリーム色の塗装ですが、実は”魔法”のような塗装なのです その効果は・・・断熱効果(保温性が保たれます)、防音効果(騒音を軽減してくれます)、さらには耐久効果、不燃効果などなど様々な効果が実証されているようです。ロケットを打ち上げる際の熱から機体を守るために開発されたのが始まりだそうです。

それから、『技能五輪金賞受賞』おめでとうございます 次は世界で金ですね!

メガネ

メガネを新調しました

新しくお世話になったメガネ屋さんで再検査。
「64mm」。
つまり裸眼では64㎜までの物しか(はっきり)見えない・・・ 
我が一家は”ど近眼”一家なんです。

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子供たちも検査してもらいましたが、予備軍がいるようです
色んなメガネかけて遊んでいる場合じゃないぞぉ!

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今回選んだのは、セルロイドの黒 (鯖江製)

メガネは顔の一部です 
冗談抜きでこれが無いと生きていけません・・・

グリーン産業展

東京ビッグサイトで『東京国際木工機械展/グリーン産業展』が開催されました。2010年は不況の煽りで開催が中止されたので、実に4年ぶりの開催となりました。
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日本の木工機械展は、名古屋、東京、大阪の3カ所で隔年開催されています。各展示会の規模縮小に伴い、1カ所での展示会統合論などの議論は尽きませんが、とにかく木材業界・木工機械業界が元気になればいい!と私は思います。

東京開催の利点は・・・北海道人にとって東京はアクセスがいい。「他の出張ついでにちょっと寄ってみた」という北海道からのお客様もいらっしゃいました。さすが東京ビッグサイト、他の展示会も併設されており、相乗効果も見られ入場者数も多かったのでは。なかなかの盛況ぶりでした。

”グリーン産業展”というだけあって、今年の展示会のテーマの一つは”エコ”ですね。機械の使用電力を軽減する装置、材料を無駄なく歩留り良く加工する機械などが注目を浴びていました。それから、IT化と共に制御・操作装置がますます高度にそして簡易になってきています。タブレットを利用してNC装置を遠隔操作することを提案するメーカーさんもありました。

木工機械業界も、限りなく技術は進歩し続けていますね。

鋸の挽き曲り

製材工場の悩みの一つは、”鋸の挽き曲り”。
冬に丸太が凍ってしまう北海道は、凍結材によって挽き曲りが起きたりオガがべっとり付着してしまったりと、鋸屋さん泣かせです。

鋸の挽き曲りを検知する装置があるので紹介します。
通称”カーブキャッチャー”。
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実際に製材工場で使っている様子ですが、左の数字が鋸の振れを表示しています(ミリ単位)。右の数字は「鋸が振れてるよー!」と警告を出す許容範囲。この工場では「0.3」mmに設定しています。写真の状態は、「0.0」になっているので鋸の振れは見られません。しかし・・・
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鋸が振れると・・・赤くランプが灯っているのがわかりますか?右の数字が「0.3」mmを示し鋸が振れていることを警告しています。オペレーターさんにはパトライトで知らせるようになっています。

最近は無人化が進み、ノーマンの機械も増えています。この装置を使えば鋸の状態を瞬時に知ることができます。あくまで目安ですが、鋸を変えるタイミングを計ったり、送材速度を変えたりとすぐに対策が取れるので、工場運営に一役買うこと間違いなしです!
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帯鋸盤のすぐそばに設置しています。

起工式

本日、お客様の工場建設工事の起工式に参列いたしました。少し肌寒い気温でしたが、からっとした秋空の中で厳かに執り行われました。
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これから建築工事が始まるので、われわれ機械屋が現場入りするのは12月でしょうか。ただ、ここ幌加内は北海道でも有数の豪雪地帯です。真冬の工事は寒さと雪との戦いになりますが、安全第一で作業にあたり、きっと御満足頂ける工場に仕上げます!

昔の写真から

歴史ある木工場の事務所には昔の写真や絵画が飾られています。海外の工場にも興味深いものを多々発見することがあります。
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フィンランド中部の製材工場にあった木彫り絵画です。かつては馬で丸太を運搬していました。景色がフィンランドそのものですね。深い雪の中サンタクロースのようなおじさんが馬に丸太を引かせています。後ろの立木はパイン。赤い壁の家は、今も変わらない典型的な北欧の農家です。
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続いて写真です。
たった二頭の馬に、人間の背丈ほどもある大径木を曳かせています!高さは何メートルあるでしょう!まさに2馬力でこれほどの重量を引っ張れるのか・・・にわかに信じ難いですが。写真の裏に"World Record in Michigan, USA"と書いてあったので本当でしょう・・・

ナナカマド

フィンランドに来て2日間、精力的に工場を見て回りました。総走行距離は1300kmにもなりました (稚内~函館を往復した距離です!)

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今回も新しく導入されているバーカーや製材機械を見てきました。写真のVKバーカーは、小径木用でローターが44㎝の丸太まで投入が可能です。さらに、ローターが2基搭載された超高速バーカーで、送り速度はなんと毎分140m!です。送材中も刃圧の調整が可能で、送材が止まるとローターも自動開閉するハイテクバーカーです。
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フィンランドの機械は頑強に設計されています。

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フィンランドでナナカマドを発見!北海道ではよく街路樹として見かけますよね。真っ赤な果実が印象的です。英語で"Rowanberry"と言うそうです。一緒にいたフィンランド人がぱくっと一口食べたのでつられて食べましたが・・・酸っぱい!フィンランドではよく果実酒にするそうです。


紅葉

フィンランドに来ています。
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ヘルシンキからおよそ600km車で北上し、Kalajokiという小さな町に泊まっています。北緯64度、気温は日中でも10度前後。秋を感じるというよりも、もう冬がすぐそこまで迫っています。サンタクロースがいるラップランドではもう初雪が降ったそうです

今年の北海道は暖かく、紅葉も大雪山の初冠雪もまだですが、ここフィンランドでは一足早い紅葉が楽しめます フィンランドの森林の主な樹種はスプルース、パイン、そして白樺。針葉樹と白樺の混合林の色のコントラストが綺麗です。

今日はここから南のLojhaという町まで南下する予定です。
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