北の木工機械屋さん

北海道から世界を駆けるコーエキ社長のブログ。 仕事のことから私的なことまで何でも記録しよう!

ジャケ買いの一冊

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左の本、ジャケ買いしました。表紙にインパクトがあったり、タイトルが面白くいビジネス書が多いですね。思わず買ってしまいます。期待に反して文章が軽く、すらすら読めるけど読み終わったら中身が無かった・・・そんなビジネス書も多い。誰にでも気楽に読めるように、という観点からだろうか。もしドラが一時社会現象になりましたが、これに続けとその手のビジネス書は本屋に溢れています。

左の本の主題は、「顧客が言うことは何でも引き受ける」勤勉日本人思考からの脱却。何でも聞くのではなく、「顧客の課題を受けて、自分なりの価値を考え、顧客に提供する」ことが必要。マーケティング中心の理論で、読んでいるとなるほど、なるほど!と頷けます。でも、ふと自分の商売を思い浮かべると・・・結構難しい。

一方、右の本。バリバリの営業マンから今は経営コンサルをやっている人の本。今でも営業第一、現場主義を貫く経営者です。上記の様な考えをばっさり切り捨てます。以下抜粋。

”最近、営業を知らない人がいろいろな営業の指南書を書いているが、マーケティング主体の本などを読むと、ときとして「お客様の言いなりになってはいけない」などど書いてある。こういうことを書く人は、実際に営業を知らない人である。”

全く逆の考え方で面白い。どちらがすんなり頭に入るかは読者次第。どちらが間違っているというわけではない。お二方共コンサルとして成功しているようですから。ビジネス書は多読乱読で、100冊に1冊でも、300ページの中の1文でも、自分を啓蒙する言葉に出会えたらいいと思います。

ルータースタンド

電動工具のルーターが面取り盤に早変わり!
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外国製ですが、価格もお手頃で造りもしっかりしています。高速面取り盤でガンガン一日仕事をするのでなければ、お使いの電動工具のルーターにこのスタンドを付けてみてはいかがでしょうか?

この”ルータースタンド”を3台使用しているお客様がいます。ありがとうございます!

豊かさの基準

ベトナムから北海道に帰ってきました。今日の旭川は-2℃北海道の冬にしては温かい気温ですが、ベトナム30度超えからの帰還の身にはこたえます。

ベトナム初日にジェトロのホーチミン事務所でお話しを伺いました。「毎年着実に経済成長を遂げている。近年はインフレがひどい。人々の間にも貧富の差が広がり始めている。」確かに国全体が豊かになっています。十数年前至る所にいたホームレス、ストリートチルドレン、物乞いが街から消えています。人々の顔に生活苦の悲壮感は感じられません。
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最終日にメコン河を訪れましたが、簡素な造りの家と簡単な家具、唯一の家電のテレビ、そんな中で生活する人々は貧しく見えます。しかし周りを見渡すと豊かな自然で溢れています。メコンの豊かな水源から採れる魚、人々の生活を支える水田、そしてフルーツの宝庫!ベトナム人の笑顔と穏やかな生活リズムを見ていると、日本のそれとは違う豊かさで溢れています。日本や欧米の富の基準は所得や消費財で計られますが、ベトナムの貧富の水準は物の多さだけでは計れません。日本で失われた豊かさをベトナムで感じました。

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ベトナムの麺類は美味しい!写真の麺はフーティウと言います。現地駐在の方に屋台に連れていってもらいました。

今回のベトナム視察団に参加させて頂き有難うございました!ご同行させて頂いた皆様には大変お世話になりました!



シクロがない!?

ベトナムは暑い、連日30度以上

ベトナムの交通事情。16年前と変わらないのはバイクの多さです。車社会に変わっているのでは?と思ってきましたが、圧倒的にバイクの数がまだ多い。昔皆の憧れだったホンダドリームは既に昔の産物となり、今はスクーターのようなカッコいいバイクが主流です。車は数はまだまだ少ないが、メルセデスやレクサスなどの高級車が増えました。
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大きな異変に気が付きました。「シクロが見当たらない!!!」 シクロとは自転車タクシーのこと。激しい値段交渉から始まり、ガリガリのおじさんがふらふらと自転車を漕ぐその光景はベトナムの風景のひとつだったはず。今の若いベトナム人に聞くと「シクロは観光客用にあるだけ」だそうだ。

日系の家具工場を視察しました。工場設備の大半は日本から持ってきた中古の機械。かなり年代物です。そして、なにより工員さんの数が多い。どのセクションに行っても工員さんの数が多く、特に女性が活躍しています。ベトナムでは「一家の大黒柱は女性」だそうで、器用で勤勉に働くようです。
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日本の家具工場もかなりの部分が手作業です。機械設備も更新されていない会社が多い。大きな違いは人件費がベトナムが驚くほど安いこと。よく言われていることですが、日本がベトナムや中国からの安価な製品に打ち勝つには、何か付加価値をつけなければなりません。製品の仕上げや加工精度を高めるなどの製品価値を高くしなければ、日本の製造業は間違いなく衰退するのではないでしょうか。現地に来てみて実感しています。

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