北の木工機械屋さん

北海道から世界を駆けるコーエキ社長のブログ。 仕事のことから私的なことまで何でも記録しよう!

ADW

行ってきました、ADW!
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ADWは、旭川デザインウィークの略称です。

入口のインスタレーション!
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今年も圧巻のオブジェ。
毎年迫力があります。

見る者を楽しませてくれる展示がいっぱい。
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各家具メーカーさんのチェアが並ぶ。

巨大なイス。
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一家に一脚いかがですか⁈

道新の記事でも紹介されていた箱?家具⁈
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(by 大雪木工さん)
意外と落ち着く〜
子供の頃に押入れに入って遊んだような、
そんな懐かしい感覚でしょうか。

初めて目にするプロジェクトあり。
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面白い作品あり。
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毎年楽しく見学させてもらってます。
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いいな〜いいな〜と思う素敵な家具であふれています!なかなか手が出ませんけどね…

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外のオープンスペースにはカフェがあり、フレッシュなジュースいただきました。

週末は一般のお客さんが多く、会場は大盛況でした!あと一日あるのでぜひ足を運びましょうね。

旭川デザインウィーク2019

本日より地元旭川におきまして、『旭川デザインウィーク』が開催されます!

旭川家具を中心としたデザインの祭典。どんな趣向で楽しませてくれるのか楽しみですね。

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コーエキも絶賛協賛中です!

みなさん会場に足を運びましょう!

フィンランドの製材工場

ドイツの後はフィンランドへ!

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日が長ーく長ーくなって日没は夜10時過ぎでした。(ちなみに今週22日は夏至祭ですから、陽が落ちない白夜です!)

バーカーのVK社のアテンドでお客さんと製材工場を見て回りました。

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今年導入したての新しいVKバーカーです。VK8000はVKバーカーの最上位機種。最大速度150mは圧巻です。速度だけじゃない、機械のつくりが重厚で壊れる気がしません。

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製材機械はヘイノラ製です。

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オペレーター室はモニターだらけ。オペレーターさんは外の機械を見ないで監視モニターとPCの画面しか見ていない。工場で操作しなくてもいいのかも⁉︎ 自宅で在宅操作する日も近いのでは⁈と想像する。

2日間の日程で5つの製材工場を見学。

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こちらも新しいVK8000バーカー。
ローターが2個にバットエンドリデューサーというフルスペックモデルです。機械が大きく頑丈な構造のためか、機械稼働中の音が静か。丸太が入っているのかわからないほど切削音が気になりません。ヨーロッパでは騒音レベルも安全基準上厳しく規制されています。

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学校の体育館のようなどでかい乾燥機。これはヘイノラ社製です。

今回訪問した製材工場はどこも計画的に設備投資を行なっており、段階的に生産量を増やしていました。フィンランドの製材工場は工場数自体は減少していますが、国全体の生産量は変わっていません。

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(フィンランドのサウナ↑毎晩楽しみました)

フィンランドでは、山の伐採から製材工場に丸太を運ぶまでのシステムをIoTを使って合理化し、製材工場もオートメーション化して徹底的に省人化しています。

製材にかかるコストが日本に比べて安い。そしてバイオマス発電が地域ぐるみで行われていてチップオガコの価値が日本とは違う。北欧から学ぶことは多いと感じました。

リグナ2019 その参

リグナレポート最終回です…

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製材機械メーカーが集うホール25は、大きな機械が展示されています。こんな大きく重い機械の搬入搬出は大変なんだろうなと想像する。写真の機械は1800径のクォードバンドソー。

弊社が総代理店するVK社は、バーカーを2台展示しました。VK100という100cmまでの丸太をむける機種とVK8000というVKバーカーの最上位機種。

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VK100は、ローターが昇降するタイプのバーカーですが送りスピードが速い。マックス45m/min!VK8000は、送りスピードマックス150m/min‼︎

日本ではあまり導入されていない欧州の製材機械ですが、技術開発のスピードは早く、その信頼性は揺るぎないものになっている印象を受けます。

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強いメーカーは更に強く、技術開発や工場設備に人と資金を注ぎ込んで、またさらに強くなっていく。木工機械業界だけでなく、どの業界でも同じでしょうね。

最後にもうひとつ。
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丸太のX線スキャナーが流行っているようです。リグナの後フィンランドに行きましたが、選木機にX線スキャナーが採用され始めていました。昔は鉄砲の弾を見つけるために内部まで見れるX線を使っていましたが、今は丸太の段階で等級分けするために使うんだそう。

技術が進めば商品の多様化や差別化にも役立ちますね。

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(“ドイツのピザ”↑)

リグナ展ではここで紹介しきれないほどたくさんの機械が展示されていました。日本のお客さんにそのままヨーロッパの機械が当てはまることは稀で、そこに日本の技術や思想を取り入れなければなりません。弊社の仕事はそこにあると思っています。これまで以上に情報収集と技術習得に励んでまいります!
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